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雪を解いて春を招(よ)べ  作者: 空烏 有架(カラクロ/アリカ)
4時限目 懐かしの湖へ
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*_登場人物紹介④ ポランカ&セーチャ

野望は玉の輿!な二面性アホの子ギャル&人間観察が趣味の無口データファイラー不気味くん

方向性の違う腹黒コンビ……いうほどコンビでもないか。



挿絵(By みてみん)

●ポランカ(Поранка)

本名:ペルネスタラ・トーネシュカ(男性親族はトーネシュキ)

部族:白ハーシ族

得意属性:真面目にやれば風

成績:下

遣獣:ヤマアラシ♂フォンノ


ハーシ連邦文化局事務室長(マーニャの父の補佐官ポジション)の父と一般OLの母(平民)を持つ準お嬢様。軽い言動はたぶん母方の親族の影響。


学区が離れていたので、ユーリィたちと出逢ったのは中等学校から。ただし親の関係でマーニャとは以前から面識あり。

好みど真ん中のユーリィには出逢った瞬間からロックオン。彼と結ばれるためなら嫌な子(=マーニャ。パパのボスの娘だから偉そうだし、美人だし、みんなにチヤホヤされてるし……)とも仲良くする。

彼に良く思われるようと全力で媚を売って「素直で可愛いちょっとバカな子」を演じている。本人は至って真剣なんだけど努力の方向音痴。


友人はユーリィ、マーニャ、ギューク、セーチャ。

ユーリィは憧れのターゲット、マーニャは野望達成のための道具(といいつつずっと一緒にいるので多少は本当に仲良くなっている)。

なんとなく近しい家庭環境だからかギュークとは素で仲いい。セーチャは(グループ内の序列でいうと最下位なので)気楽にイジれるおもちゃだと思ってる。


ギュークはさっさとマーニャを彼女にしてユーリィ争奪戦から脱落させてほしい。

最近はジェニンカと同じくらい「ナマズちゃん」が目障りになってきた。でもあの子が作るお菓子は好きなんだよな~。

と、思っている今日このごろ。


・フォンノ

属性不明。白毛(白変種)のオスのヤマアラシ。より厳密には旧世界ヤマアラシ。

※当然ながら新世界(アメリカ大陸)とか旧世界(ユーラシア大陸)とかの括りはないため、ここでは「西ヤマアラシ」と呼ばれる(対する新世界ヤマアラシは「東ヤマアラシ」となる)種。




挿絵(By みてみん)

●セーチャ(Сэчя)

本名:アスカン・ガリマシュキ

部族:白ハーシ族

得意属性:だいたいなんでも。

成績:上

遣獣:オオアリクイ♂ベルレステス


地方出身。親は議員なのでそこそこお坊ちゃんと言えなくもない。寮生。

オーヨと同じく成績優秀なので奨学生として入学してきた人。中間試験では彼を負かしたので首位取れたみたいです。


あまりに無口すぎて1時限目ではほぼセリフがなかったが、2時限目にて本性を発揮。日々の観察によって得たパーソナルデータを元に言葉責めで心を折ってくる陰湿な戦法の使い手。

一応オーヨに告げた「尊敬してる」「俺たちは似てるから仲良くなれる云々」はまったくの嘘というわけではない。ただし仲良く「なりたい」とは言ってない。

あくまで自分の本音は明かさず、かつ相手の弱みは押さえて主導権を握っていたい。目立たず騒がずの影の支配者タイプ。


友人というかメインの観察対象はユーリィ。一番弱みの握りがいあるし。いうてトラウマの詳細はさすがに観察だけでは探りきれなかった。

他のメンバーは彼のおまけ。

あと見てて面白いのはリェーチカたち三人、とくにジェニンカ。たぶん彼女が隠している本音を見抜いているのは現状この人だけ。


謎にシーニャ(リェーチカの義妹)とフラグが立ったが、彼女は東ハーシ住まいなので再会チャンスがあるとしたら卒業後。


・ベルレステス

白毛のオオアリクイ。属性は地。類友なのでセーチャと同じく寡黙らしいが、こちらは腹黒というよりのんびり系。



→ そして物語は第五章へ

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