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転生嫌われ令嬢の幸せ漢飯(日常)  作者: 赤羽夕夜
深夜の秘密食堂(高等部)編

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16/90

新学年

――16歳になった私は無事学園の高等部に進学して新しい1年を迎えることになる。

といっても学年が変わっただけなので、私の周りの環境、交友関係の狭さは変わることはない。

相変わらず同級生に友達呼べる人など現状いないし、マリアを中心とした男性生徒も私を目の敵にしているこの状況もかわらない。

そして、もうひとつ。私にとっては悲報となることがあった。

それはマリアと婚約者のアシュリーと同じクラスになってしまったことだ。もともと中等部は3クラスまでしかないうえ、高等部になると家業で進学を希望しない生徒もいるため2クラスまで圧縮される。

2分の1の確率で同じクラスになるのであり得る話といえばそうだ。しかし、私はその

可能性が高いあり得る話が嘘であってほしかった。

自分の悪い噂の元になっている元凶と状況を悪化させる元凶が両方いると思うと胃がキリキリと締め付けられる思いだ。

......まぁ、たった1日数時間程度我慢すればいいだけのことだと割り切って学園生活を難なく送るしかないだろう。

決まってしまったものに対してああだこうだといっても現状変わるわけではないし。

あと3年、限られた時間を我慢して過ごせばいいだけ。

そう割り切って今日も憂鬱に教室の扉をくぐった。

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