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僕の自慢
ある町の、、、
小さな女の子がいる家に青いバケツがあった。
その名は『バケツくん』
バケツくんは女の子のお母さんが女の子が砂場で遊ぶ用にと町で買って来たものだ。
その女の子とバケツくんは毎日のように公園へ行き一緒にどろんこになるまで遊んでいた。
「僕は砂をいっぱいに運べるし、、、
水だっていっぱい入るんだ!」
バケツくんはそれが自慢だった。
でも時が経つにつれ女の子は成長し砂場へは行かなくなった。
バケツくんは最初は寂しいと思っていたけれど、、、
すぐにバケツくんの新しい活躍の場がやって来た。
それはお母さんが家庭菜園をしていて採れたての野菜を入れて運んだり、、、
バケツの中で洗ったり、、、
そうしてまたバケツくんのどろんこ生活が始まった。




