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歌詞

未来という名の愛

作者: 天野 啓祐

あの頃 君に譲ろうとした心 ちょっとだけ萎れたけどいいかな?

涼しい顔をしてるけど 実は頑張ってるんだよ 約束の日のために

寂しい… その想いだけが僕を立ち上がらせてくれる



あれからどれだけの季節を超えただろう 何時だって君と一緒だったと思ってたけど

アルバムには空白だらけ 「そっか、君が持って行ったんだね」


君が送ってくれる可愛い便箋と丸文字 メールも毎日してるけど

満たされることは無くて 一人で思い出の場所に行ってみたりする

時々見えるんだ 君の笑い顔が


あの頃 君に譲ろうとした心 ちょっとだけ萎れたけどいいかな?

涼しい顔をしてるけど 実は頑張ってるんだよ 約束の日のために

寂しい… その想いだけが僕を立ち上がらせてくれる



夜空を眺めて遠い君を探してる 今だってずっと一緒だったときの星空が

明日また電話してみよう 僕等いつだって繋がってるよ


傷を負った時君がくれた僅かな支えでも 僕には十分だったよ

短い冬が終われば 雪を溶かすぐらいの暖かい心持って

会いに行きたいんだ 君のいるところへ


あの朝 君に会いに行こうと起きて 扉を開こうとした午前9時

鳴り響いたインターホン 絶対に忘れない音 君の柔らかい顔

「会いたい…」 想いが重なり合って僕等は笑い合った



幸せだけじゃないだろう 苦しい時も辛い時もあるだろう

だけど今 君との未来を思い描けたから



「あの頃、君に譲ろうとした心、ちょっとだけ萎れたけどいいかな?」

「きっと大丈夫だよね。今度は私が譲るよ、足りなくなった分を。」

ありがとう その心持って僕等共に歩いて行こう

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