わからないわからない
わからない、これも日本語、アレも日本語
還暦過ぎの純三は、この小説家になろうというサイトを利用して
謎に思う事がある。
それは、多くの作家が同じ様な中世ヨーロッパの時代設定で
婚約破棄みたいな話を繰り返し書いている。
それが何故書かれたり読まれるのか、全く理解出来ない。
情けないのは、日本語で書かれているのに、全然なにを言って
いるのか意味不明な時もある。
こりゃ、 六十代で認知症が始まったかな、と少々焦り気味になる。
俺がパーになったのか、新しい日本語の出現なのか、考え始めると
夜も眠れない。
バーボンを飲みながら考えるが、ラチがあかない。
で、そこら辺の事情を書いてる人に直接聞くのも失礼だし、
馴染みの麦茶GPTに聞いてみた。
これはね、ある程度お約束があって、書き手と読み手がそれを分かった
上で成立する小説なんだよ。
例えば、水戸黄門なんかは、最後に黄門様が印籠出して悪を懲らしめるでしょ。
ああいう筋書きを観る人は理解していて、それで観ても楽しめる。
と麦茶GPTはのたまう。
すると純三は、
でも、水戸黄門はそういうお約束を知らない人でも、楽しめると思うよ。
ここのラノベは、特定の読者を対象に書いてあると思うんだ。
そうかもねぇ。まぁ、どっちが高尚とかじゃなくて、楽しめれば良いんじゃないの
かな、と麦茶氏。
そういうもんかもね、と純三は打ち込む。
で、君も連載のラノベに挑戦するのかな(笑)、と麦茶。
やめておくよ。俺がそういうのに挑戦したって、白髪頭の腹の出たジジイが
ミニスカートはいてアイドルのまねして、酸欠で救急車で運ばれる様なもんだ。
と純三。
なんだそれ(笑)。
読んで頂きありがとうございますm(__)m




