74話 ご法度
翌日、夜に告別式が行われた。
伏黒「……これでお別れなんだよな」
骨は井上の弟が引き取るという話だ。
おやっさん「それじゃ、斎場に向かうぞ」
その時、勢いよく扉が開いた。
半グレ「今日が命日だ大和組ぃ!!!」
下田「何じゃァアア!!!」
奴らはチャカをもってやがる、留未那須か!
伏黒「うおおおおお!!!」
俺らは柱の後ろに隠れたが、おやっさんを抱えて。
伏黒「奴らどうやって来たんだ……」
おやっさん「後をつけられていたのか……」
極道は鉄の掟で葬式を行っている時は襲撃はしないということが染みわたっているが……腐っても半グレか……
????「ヒャッハッハァァァ!!!」
聴きなれた声が奇声をあげていた。
伏黒「狂人が来たのかぁ?」
茂範「ヒャッハァァ!!!」
ドスをひねり上げて半グレを血の海に沈めていたが、多勢に無勢だ、一瞬でチャカの照準が合う。
伏黒「このやろ……」
俺は茂範を助けに行こうとしたが、先に動いていたヤツがいた。
浪打「うおおおおお!!!!」
手元には井上のドスが握られていた。
浪打(井上の兄貴……力を貸してください)
そして半グレの裾元に着いた。
浪打「一般人に手を出すなぁアアアア!!!!」
そして浪打は。
浪打「お前は死んで当然だ!!!!外道の開きィィィ!!!」
半グレの腹が真っ二つに裂けて血しぶきが浪打にかかる。
伏黒「……なんだあいつ……」
そして続くように、死んだ半グレを振り回してほかの半グレを弾き飛ばした。
浪打「……ありがとうございます……井上の兄貴……」
ドスを持ちながらそう呟いていた。
伏黒「一皮むけたな」
浪打「天下無双になるかもな……ってこの惨状……やりすぎたな」
茂範「……一応ここにぶらっと来たら半グレが入っていったからな、ついてきたわ、あと俺は北小路組の組長だ、一般人じゃねーわ」
浪打「あ……」
茂範「一緒に峠走ろうや……って言いたいが、葬式中か、俺はおいとまするぞ」
おやっさん「おやおや、茂範さんじゃないですか、一緒に行きますか……」
茂範「いいんだ、俺は大和組じゃねー、それと、後で話をしようじゃないか、大橋さん」
そして茂範は帰っていった。
伏黒「さて、車に乗せるぞ」
そして斎場に向かい、こんがりと焼いた。
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