68話 アホなことをしやがる
伏黒「しかし、うちの組は半グレ組織と絶賛戦争中だ」
茂範「そうか、わしらにははむかってくることは無いようにしろよ」
伏黒「そんなの無茶すぎないか?」
茂範「そうだな、無茶だったか、今いるんだけどな」
後ろに半グレがドスを持ってこっちを襲うタイミングをうかがっているところだった。
半グレ「うおおおおお」
すると茂範が大きな声で言った。
茂範「気を付けぇぇぇ!!!!」
半グレ「ヒッ……」
茂範「まだ肝が据わってねーな、人間もどきが」
そして一瞬にして半グレをバラした、そして振り返った姿は、服にびっしりと返り血を浴びていた、赤鬼みたいだな。
伏黒「すごいな……」
茂範「ったく、俺を襲うのはいいが、まずは挨拶だろう、怒ったぞ」
伏黒「殺そうとしたことか?」
茂範「いいや、この服今日仕立てたばっかりなんだよなぁ」
伏黒「茂ちゃん、ほらハンカチだ」
茂範「ひぃん!」
仕立てて早々、血で染まるとか、最悪じゃないか。
茂範「ヒィィン」
伏黒「まだ泣いてるのか、落ち着け」
そして俺は家に帰った、服についた血を落とすのは簡単じゃないぞ。
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