60話 関わってはいけない人
伏黒「相手は留未那須という馬鹿者、そして頭は志堂寺という半グレ、どこから来たのか、それにどういう目的なのかはわかってないんです」
おやっさん「自然発生した半グレか……それとも移住してきた半グレか」
伏黒「その二択ですね」
おやっさん「む?」
奥から争う声が聞こえてきた。
半グレ「何ガン飛ばしてんだ?」
男「急になんだよ……」
男の隣に座っている女の人はものすごい眼光で半グレをにらんでいた。
おやっさん「行ってやれ」
伏黒「わかりました」
おれはその暴君を止めようとした。
伏黒「おい、そこのチャラそうなやつ、何やってんだ」
半グレ「誰だ?」
半グレの視線がこっちを向いた時、女は半グレの首を持ち、無力化をした。
伏黒「お……すげぇ」
女「何夫に手を出そうとしてんだ!」
女は半グレに顔をボコボコにしていった。
伏黒「……おやっさん」
おやっさん「わかっている、あの女ただものではないな」
俺とおやっさんは黙って焼き肉を食べ、静かに店から出た。
伏黒「なんだあれ」
おやっさん「知らないなぁ」
そして俺とおやっさんはいるべき場所に帰った。
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