38話 獄中兄貴
下田「おーい、生きてるかー?」
伏黒「生きてますよ……ったく、どうしたんですか?」
下田「いや……刑務所でな、ある人が出てくるんだ、迎え行ってこい」
伏黒「仕方ないなぁ……酒はおごってくださいよ」
下田「それよりもカスミをこっちによこせよ」
伏黒「くっだらな」
下田「おいちょ」
そう言って電話を切った。
伏黒「明日行ってみるか……」
俺は明日刑務所の前にバイクを走らせることにした。
伏黒「今日は寝るか……おやすみ」
目を閉じた、それを見越してか、カスミは俺の上にのっかってきた。柔らかい。
そして翌日。
伏黒「ん……なんで俺の上で寝てるんだ……」
カスミはまだ寝ているようだった。
伏黒「仕方ないか、どかしていくか」
俺は一人で刑務所の入り口にバイクで向かった。
伏黒「まだかなー」
刑務官「おーい、お迎えか?」
伏黒「なんだよ、絡んでくるな」
刑務官「おらっ、ねこみみ」
伏黒「何やってんだよ……」
兄貴「なにやってんだー?くろちゃん」
伏黒「お……お勤めご苦労様でした!」
そこにいたのは根良の兄貴だった。
根良「バイクで送ってくれや」
伏黒「わかりました!」
そしてバイクのケツで根良の兄貴を組事務所に送った、そして俺は家に帰った。
伏黒「帰ってきたぞーって、まだ寝てるか」
カスミはすやっと寝ていた。
伏黒「無防備だなぁ」
そう言いながら朝ごはんを食べた。
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