37話 暴走族
峠道を通っている時、後ろからすごい音を出しながら近寄ってくるバイク集団が現れた。
伏黒(なんだあいつら……人の睡眠を奪ってんのか?)
そうしてどんどん追い抜いて行かれる、それでもいい、だってのんびり走るのが今日の目標だ。
伏黒「ふんふーん、俺の名前は伏黒だ~」
そうして峠道も中盤ぐらい、走り屋が俺にちょっかいを出してきた。
走り屋「おいチンタラ走ってんじゃねーよ!」
伏黒「それ極道に言う言葉か?」
そう言いながらエンジンはぶん回してる、だがな、あいつの事だ、なにか隠し玉を入れてるはずだ。
伏黒「オラァ!」
俺はギアを一段階増やし、足早に帰ることにした。
伏黒「あいつ追ってきてるのか!?」
どうやら勝負したいようだった、しょうもないな。
伏黒「だーもう、うざいんだって!!!」
そして俺はそのままハイスピードで街に帰っていった。
伏黒「風が……」
そしてアパートの前に戻った。
伏黒「ふぅ、疲れた」
俺はカスミの部屋に向かった。
伏黒「帰ってきたぞー」
カスミ「おかえりぃー」
セリア「バイク買ったんだって」
伏黒「マイマネーだ、それでカスタムしてもらったんだ」
カスミ「へぇ、誰に?」
伏黒「俺の高校の時の同級生だ」
カスミ「へぇ、それはそれとして、電話あったけど?」
伏黒「誰からなんだ?」
カスミ「下田っていう人から」
伏黒「下田かぁ……後で電話するか」
下田が何か呼び出ししてるんだった、今すぐ行かないとな。
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