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完結済み{架空ゾンの続編}和夢抗争の果てに俺は何を見るのか   作者: 猫こんた
序章 平和な世の中

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2話 古臭い、けれど住み心地がいい家

カスミ「そういえば、組の事務所で寝泊まりしないんですね」

伏黒「だってさ、組員が結婚の事ではやし立ててくるからな、一旦距離を置いている」

そう、俺がキスしたから、結婚していると知った組員とか組長が俺とカスミの結婚をせかそうとしていた。

カスミ「それはそうとして……中に誰がいるかなー?」

とあるメンバーにはこの家の鍵を渡しているらしい、防犯意識が皆無だな……社会経験ないのか?

四月一日「おっとぉ……伏黒の兄貴ぃ……」

こいつは四月一日、俺の舎弟だ、狂人だが、喧嘩はめっぽう強い。

伏黒「なんでここにいるんだよ……多分上谷が鍵を開けた途端入ってきたんだろう」

上谷「そうなんだよね……もし開けなかったらドアごとめくるところだったって……」

こいつは上谷、カタギだ、かわいいものだ。

伏黒「あのなぁ……一応ここは女子の部屋だぞ……」

カスミ「そうですね……」

四月一日「そういえば、ゲームセンターに行ったんだって?」

伏黒「変態がいっぱいいたからな、切り上げてきた」

上谷「荒事はだめですよ」

伏黒「それと、風呂場は空いてるか?」

上谷「今セリアが入ってますよ?」

カスミ「人の家の風呂に入ってるのか……」

そうしてカスミは風呂場に向かった。

伏黒「それで、組は俺の話で持ち切りなのか?」

四月一日「そうだねぇ……熱愛報道の新聞が配られてるねぇ……」

伏黒「……絶対あいつだ」

そう思ってあいつに電話をした。

伏黒「……チッ……あいつ察してスルーしたのか?」

四月一日「あいつ勘だけは鋭いんだよなぁ」

すると風呂場から悲鳴が聞こえた。

セリア「蜘蛛がー」

風呂場から聞こえてきた声、それは外国の殺し屋だが、来日初日に空港で迷うという珍走を見せてくれた人だ。

カスミ「私無理なんだってー!?!?」

伏黒「……楽しそうだな」

カスミ「楽しそうだなじゃなくて助けてよ!?」

伏黒「もし退治しに行ったらセリアの裸見る羽目になるだろ?そうなったらもう組に入れなくなる」

四月一日「大丈夫、俺は組のみんなに伝えないから」

伏黒「本当だな?」

四月一日の目を見たが、何を考えているのか、到底わからなかった。

伏黒「仕方ないな……」

俺は蜘蛛を退治するスプレーを手に取った、メーカーは信頼を置いているモース製薬だ。

伏黒「……どこだー?」

カスミ「上の方に……」

伏黒「んー?でっか!?」

サイズは、南米にいるほどのタランチュラ……こいつタランチュラだろ!?

伏黒「うーん……これは退治できないな……」

俺はふとした時、真正面をむいた、そこにはタオルを巻いたセリアの姿がいた。

カスミ「ギリギリセーフ!!」

セリア「……恥ずかしい、責任とれー!」

伏黒「ぶおあぁぁぁ」

セリアは一応殺し屋だ、パンチの威力が普通の女と違う。

四月一日「おーすげーなおめー」

セリア「男子どもは向こうむいておいて!」

伏黒「……何に怒ってるんだよ……」

カスミ「襲うんじゃねーぞ」

カスミが凄い圧をぶつけていた。

セリア「わかってるよ……そこ、どいて」

伏黒「なんで俺がゴミ扱いなんだよ……」

この家は築数十年で床が異音がする、それが好きなのにな……これが原因で体が床をぶち抜いたら……恐ろしや。

伏黒「隣人にタランチュラ脱走してません?って聞いてくるわ」

カスミ「いってらっしゃい……」

俺は隣人にタランチュラ逃がしてないかを聞きに行った。

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