17話 ひよことまたカチコミ
カスミ「……あれ、いきてる」
伏黒「大丈夫か!?」
カスミ「うん……大丈夫」
茂範「刺したやつ、伏黒ちゃんが粛清したってさ」
カスミ「ありがと……というか茂範さんいたんですか!?」
茂範「ああ、数日前からいるわ」
伏黒「数時間前ですよ……」
闇医者「起き上がったか、よかった」
茂範「ああ、二人とも起き上がったわぁ……」
伏黒「なんでひよこが脱走してるんだ?」
天井にヒヨコが集まっていた。
闇医者「ここにいたか」
どうやらヒヨコだ脱走したらしい、かわいい脱走者だな。
カスミ「もふ」
なぜかカスミの顔に着地していった。
伏黒「……降ってくる量増えていっているな」
なぜか時間が経つと、ヒヨコが落ちてくるテンポが速くなっていった。
闇医者「これで全部だな」
そしてヒヨコは闇医者に回収されていった。
カスミ「ふわふわだったぁ」
伏黒「そうか、よかったな……」
そういえば、あの場所に行ってみようかな。
伏黒「あのライブ配信やってやがる……」
茂範「なんや?」
伏黒「この世界になる前、2人で壊滅させたあのクソゲームだ」
茂範「ああ、それか、壊滅させに行くか?」
伏黒「ああ、行こうか、闇医者、頼んだ」
闇医者「ああ、頼まれた」
そして俺はまたあの下水道施設に向かった、ここはゾンビの時、デスゲーム会場になっていた場所だ。世界が元に戻ったらここでの愚行は巻き戻っているのだろう。
伏黒「行くぞ」
俺はチャカを持ち、あの時のようにカチコミに入った。
伏黒「オラァ!大和組じゃぁぁぁ!!!」
茂範「おらぁ、北小路組じゃ、お縄につけぇい!」
外道は大慌てでチャカを弾いたが、素人の弾に当たるのは難しいんだよな。
伏黒「なんだよそのチャカセンス」
俺は懐に飛び込み、至近距離でチャカを弾いた。
伏黒「……茂範すごいな」
茂範はドス一本で切り開いていった、組長なのにな。
伏黒「これでここのフロアの外道全員死んだな」
まったく、雑魚ばっかりじゃねーか。
伏黒「さて、上に向かうか」
俺たちは階段で上の階に向かった。
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