129話 目を疑うような戦術
まず俺は周りを探し始めた。
獅子王(周りには消火器とビール瓶が入った箱とライター、それと椅子と机だけか……)
志堂寺「何周りを見てるんですか、えっち」
獅子王「おらぁ!」
俺は奴の攻撃を避け、消火器を手にした。
獅子王「まず視界を潰そうか!」
俺は消火器を発射し、周りには粉末が漂った、そして俺は持ってきたレコーダーを置いた。
志堂寺「そこか、見えた」
奴はチャカを弾いた、ただそこには俺はいない。
獅子王「騙されたな」
俺はその間にビール瓶が入った箱を拾った、その瓶の中はすこしドロッとしていた。
獅子王「おらぁ!」
俺はビール瓶の入った箱を奴に振り下ろした。
志堂寺「どっこいしょぉ!!!」
奴は箱をたたき割った、それで俺はビール瓶を取っていた。
獅子王「もう一発行くぞ!」
志堂寺「やるねぇ!?」
俺は奴の頭にビール瓶をぶち当てた。
志堂寺「だがなぁ!!!それで俺を止めれるわけないだろォ!!!!」
奴の刃は俺の腹を皮一枚切った。
獅子王「苦し紛れのドスか、だがな、お前はもう負けだ」
俺はライターを取り出した。
獅子王「どうして足を引きずって避けたんだろうな」
俺は地面に向かって火を放った、すると、奴の体に火がついた。
志堂寺「アツイィィィ」
ビール瓶の中身は、着火剤だった。
獅子王「おっと、肌にも付いている、焼け死ね」
そして奴は黒焦げになり、動かなくなった。
獅子王「……伏黒は大丈夫か?」
俺は外に出た、しかしちょっとやけどしたな。
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