122話 昔の血
俺はその車に銃弾を2発弾いた、その車は横転した。
四月一日「んー?どうしたー?」
その時、中で動く影が見えた。
四月一日「そうか、あの粛清は囮だったか」
志堂寺「派手な迎えだな、いいだろう」
四月一日「またシバかれに来たのか……もう一度シバいたろかコラ」
昔の血が騒いでいる、面白そうだなぁ。
四月一日「いい加減死ね」
俺はそいつに苦無を投げ、そのまま突っ込んだ。
志堂寺「弱者はそうする」
そいつは苦無を躱し、俺のナイフを受け止めた。
志堂寺「隙アリだ」
そいつは、反対の手で俺の腹を掻っ捌いた。
四月一日「ぬぅぅぅ……」
俺はそのままバックステップで避けた。
四月一日(二刀流か、一本来たらもう一本来る、分が悪いな、でも逃げたとしても追いかけてくる、どうする)
俺は頭を巡らせた、その時、カシラが前に出た。
下田「俺はなぁ……子供を守らねーといけねーんだ、血がつながってなくてもな」
四月一日「でもカシラ……」
下田「知らねーだよな、俺の過去」
四月一日「でも……俺はカシラを守らないといけないんです!」
下田「そうか、でもな、俺は凡人だ、だから死ぬ気で物事に取り組まないといけないんだ」
そうして刀を抜いた、それは独特な刀の模様だった。
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