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血剣の検証③

 次は、⑥変化後の血剣の能力についてを検証していこう。この検証は、「変化後の血剣が何をできるようになっているのか」というところだけが知りたいので、簡単に済ませてしまおうかな。


【吸血鬼】


 血が1%残っていることを確認して、全身を吸血鬼に変化させた。準備完了だ。


 まず、試合の時にやったように、血剣を二つに分けて双剣にしてみよう。


【血剣操作】


 うん、問題なくできたな。では、血を抜いた状態でやってみたらどうなるだろうか。


 ……できないな。双剣を元の血剣に戻そうとしてみたが、びくともしない。


 先ほどまでは、どんな形にも変化させられるような、そんな気がしていたんだがな。血を抜いた瞬間に、自分のもので無くなったかのような感覚に落ちた。


 どうやら、血剣の形を操作するのには、血剣内に自身の血が入っていることが必須条件のようだ。


 つまり、吸血種以外のモンスターに変化しているときは、血剣操作は使えないというわけで、正真正銘吸血種専用のアイテムと言えよう。


 よし、次だ。再び血液を血剣に流し込み、槍など別の武器にも変形させられるのかを試してみる。


 うん、問題なくできたな。しかし、総合体積は変えられないようで、少し短い槍が出来上がった。


 槍は剣より細いので、その分少しは伸びたが、槍にしては短い。槍の最大の長所はその長さ(リーチ)とも言えるので、これは少し欠落品かな……。


「ん?」


 そう考えていると、血剣が血を求めているような気がした。少し脈が動いたような、そんな雰囲気。


 何かが起きる予感を感じながら、血剣に10%分の血を込めてみる。


 すると、込めた血の分だけ、槍がみるみる伸びていく。なるほど、溜め込んだ血液を使うことで、体積も増やすことができるのか。


 逆に、血を吸い上げることで、体積を小さくすることもできると。便利だな。


 それから、ナイフ、大剣、逆手剣、斧、鞭、弓、など色々な形に変形させていき、それぞれの特徴を紙に記していく。数が多くて忘れてしまいそうだし、一応ね。


 よし、血剣の検証はこれで終わりかな。


 はぁ……何度も血が出たり入ったりしたからか、かなり精神的に疲れた。


 本当は他のアイテムについても検証したかったが、それは明日でもいいかな。今日は、気分転換に筋力トレーニングでもしてからゴロゴロしよう。





 



 

 


 




















 





 

 ここまでお読みいただきありがとうございます。

 次回は筋トレ編になっております。完全に作者の趣味ですので、ご覧いただかなくても大丈夫ですので、興味のない方は是非筋トレ編の次の話へお進みください。

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