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000 覚醒

「こちらハワイ諸島沖、上空200m。はい、見えてきました。はい... やはりホットスポットでしょうか? ええ。煙が出ています。火山活動で間違いないかと。島ができるかもしれませんね。ただ、少しばかり活動範囲は広いようです。煙があちらこちらから噴き出ていますからね... はい...記録にはありません。かなり大規模にはなるでしょう。島民の避難ですか? ここからはだいぶ離れています。心配ないかと... えっ、強制移住?! それはやり過ぎでは? ......大統領からの勅令ですか! ああはい。わかり...ました。では切ります。」

通信士はおかしいと思った。

ここら辺ではよくある火山の噴火にそこまで警戒するのか? 詳しい調査もしていないのに? それに大統領だって?! なぜそんなところから連絡がくるのか。



結局大したことはなかった。少しばかり活動が活発だっただけだった。新しくできた島からは大量の溶岩が出てきていた。


しかし、

出てきたのは 溶岩だけではなかった...


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