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ネクロマンサーは泣かない【序章】

作者:あど農園
 妻が病気で亡くなって二年が経った。
 お見合いや合コンが不調に終わる日々を過ごしていた俺だったが、ふと気がつけばそこはアパートの部屋などではなく、異世界への案内所だった。
 異世界への案内人に俺は選択を迫られた。再び戻ることの出来る転移か、有益な条件での転生か?
 その異世界には常に俺のような“選出者”が100人ほどいるらしい。
 24あるジョブの中から好きなジョブを選ばせ、俺に異世界で“お使い”を頼もうとする案内人。
 だが、提示されたジョブのなかに、ひとつだけ気になるジョブがあった。
 ネクロマンサー。
 それは唯一死者をよみがえらせることのできるジョブだった。
 案内人は言った。「たとえば、『亡くなった妻との再会』」と。
 俺はその言葉を信じて、“ネクロマンサーの指輪”を受け取り、異世界へと転移した。

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