25.〇ァブリーザー高晴と〇リエール~おならと洗濯機の関係について~
「第一目標「カッシーナ」をロックオン。〈記憶漂白ミサイル〉発射。」
「王子―――――ッ!」
洗濯科学 とかいう意味の分からない科学を操る化学兵器「〇リエール」からミサイルが発射された。「記憶漂白ミサイル」その名の通り、記憶が真っ白に消えたりするのだろう。
・・・・・は?
おいちょっとまて。作者がせっかく、「ひさしぶりに更新するかー」ってやる気出したのにナニコレ?どうやって避けるの?記憶なくなったら治すのめんどくさいぞ?〈全宇宙洗浄軍団〉との戦いに戻るまで結構時間かかるぞ?
・・・・。ほらほら。作者だって前回の話の終わりの方から初めて必死に考えてるよ。それでも思いつかないから二八四文字書いてるのに全く話が進んでないよ。あ、今三〇九文字になった。
三〇九文字以上の時間稼ぎのおかげで対抗策が浮かんだ!
「〈おなら砲!〉」
ドォオオ・・・ン
爆音があたりに響いた。
「王子ッ!・・・そんな!我々のことを忘れてしまったんですか⁉」
「らっきょうマン。ボクの科学兵器は奴、〇リエールより劣っている。治す方法は・・・・もう・・・!」
「記憶?なくなっていないよ。みんな!」
「「!?」」
「エラー。エラー。〈記憶漂白ミサイル〉の効果を確認できません。」
科学兵器君は予想通りエラーを起こしてくれた。煙を吐きながらくたばっている。しかし、〇リエールだけでなく〇ァブリーザー高晴まで混乱するとは少し以外だ。
「貴様・・・!どうやって〈記憶漂白ミサイル〉から抜け出した!?」
「簡単なことさ!〈おなら砲〉で打ち消ししたんだよ!」
「嘘をつくな!貴様の〈おなら砲〉は俺様の〈消臭スプレー〉で打ち消しあう程度の威力しかなかったはずだ!〇リエールの〈漂白〉系の必殺技は直接的な破壊力がない代わりに耐久性が高い!〈おなら砲〉では打ち消せないはずだ!」
フフフフフ・・・マヌケな奴め。あいつは〈消臭〉系の技だから〈悪臭〉である僕の技を打ち消せたんだ!
「〇ァブリーザー高晴!お前は!おならを洗濯機と漂白剤で消臭できるのか⁉」
「何⁉たしかに、おならは洗濯機に入れることが出来ないし、入れることが出来たとしても、〈汚れ〉を落とすことが目的である漂白剤では〈悪臭〉は打ち消せない!」
「そうさ!お宅ご自慢の科学兵器〇リエールは!僕と戦うにしては相性が最悪すぎるのさ!」
喋りながら〇リエールの主要バッテリーを見つけ、破壊する。
「クソッ!〇リエールがやられた・・!なんなんだ!俺様達はまだ負けていな」
「強化直射日光照射装置 起動!」
ライプニッツが何やらでっかい懐中電灯を抱え、〇ァブリーザー高晴を照らしている。
「ぐぁああ⁉なんだこれは!?」
「知ってるかい?ファブリーズってな、直射日光が当たるところに置くと変質して使えなくなるんだってよ!」
「グァァ・・・何故だ?俺様がカッシーナに勝っていたのは相性が良かっただけなのか?カッシーナより弱いこいつに圧倒されるなど!認めん!認めんぞ!」
あー、アニメの敵キャラによくいるわー。最初は強気なのに負けると取り乱す奴。
「最後に言い残すことは?王子への謝罪や王子へのお詫び、王子への懺悔でもいいぞ?」
「・・・ここ・・までか・・・・。読者の皆、ファブリーズと直射日光の関係は、設置型の物だ。それも、日光である必要はなく、「高温」であるだけで変質する・・・らしい。みんなは気をろよ・・・。」
こうして、〈全宇宙洗浄軍団〉の幹部の内二人が敗北した。そして同時に、作者は思った。「他の幹部の能力を考えるの、面倒だなぁ・・・」と。
他の幹部の能力を考えるの、面倒だなぁ・・・。




