Harsh world~掃除屋編
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公をイメージしやすいように、一つ
主人公の名前は、好きな元俳優二人から捕りました(あ、変換間違っちゃった)
ではお楽しみ下さい。
俺の名前は瀧浩文、在日コリアン三世
金のためなら、何でもするような奴だとでも思ってくれ。
ヤクザではない、色々やってるが、メインの仕事は掃除屋、掃除一件、一律十万だ。
高い?馬鹿だなぁ、殺って処理までして、もろこみ十万だぞ、もろこみだぞ?この業界じゃ最安値なんじゃねーかな、同業に会ったことねーけどさ。
それで儲かるの?、振り込め詐欺とかやった方がよくね?って思っただろ、あれは一人じゃできないし、上が儲かるだけだ、あと、俺の上顧客だ。
儲かるのかよ、の疑問に答えてなかったな。
まぁ、それなりに儲かってるよ。
全ての掃除が、殺って処理じゃないからな、どちらかと言うと処理だけのほうが多いんだ、まぁそのぶん散らかってるから面倒なのが多いけど、殺る時間がないから短縮できる、料金は勿論殺っても殺らなくても一律十万だ。
まぁおすすめは殺って処理の方だ、処理の仕方が選べるからな。
こんな話を聞いて、これだから在日は、って勘違いしてもらいたくないから言うけどな、人間を作るのは環境だ、国籍や性別、性格は関係ない。
いやいや、性格は関係あるだろって?それが、関係ないんだな、人間は変わるんだよ。
分かりやすい例をあげるとしたら、ヤクザだな、全員ではないけど、実は若い頃気が弱くて、苛められっ子だったやつが多いんだよ、部屋住みってあるだろ?あれで変わっちゃうんだ。
特殊な環境だ、ヤクザに囲まれ、電話番したり掃除したり世話をしたりを住み込みでやるんだ、、なんかミスったらボコボコにされる、ミスしてなくてもボコボコにされる、それが何年も続く、耐え抜いたら、ちょっとのことでは動じない、立派な男の出来上がり。
まぁ、例にしたけど、若い頃の俺もそれだ、まぁ苛められっ子ではなかったけど、気が弱くて喧嘩もできなかった、喧嘩になると手が震えちゃうようなかんじの奴だったよ。
今はなにも怖くない、勿論死ぬのもな。
そうだ、急な話で笑っちゃうかもしれないけどな、死ぬと言えば、今まさに死ぬところだ。
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今回は中華系の依頼、組織に迷惑をかけた薬中を殺って処理、調べの段階でも簡単な依頼とわかる。
薬中を掃除する依頼は多い、いつもの事だ、キメてる時なら、誰でもやれる。
俺は何時ものように道具袋を車に積み込み、現場まで向かう、勿論監視カメラがない道を事前に調べてある。
最近はカメラが増えてやりずらい、車を先に運ばせておき歩きで行くこともあるが、今回は直接乗り付け可能だ。
今回は死体を残しといて良いらしい。
長い付き合いだ、色々選べるのを知っている「あーこかいわ自殺ガイヨネっ」とのことだ、お前何年日本にいんだ、いい加減日本語ちゃんと喋れチンク。
まぁ、言ったら瞬間接着の刑にされるから言わないけどね。(目、鼻、耳、穴とゆう穴全部に接着剤を入れられちゃうってゆう最低最悪な報復方法だ)
車を止め、吊るす用のロープと、一応護身用に靴下に拳サイズの石を入れた奴を持っていく、通称、靴下石だ。この通称は俺が勝手に決めた、本当の呼び方は知らない。
拳銃とかナイフじゃないのかって?隠れ家にはあるけど、仕事中は持ち歩かないよ、だって職質されたら終わりだもん。
靴下石は職質されても大丈夫なのかって?靴下と石を別で持ってればな、「石の収集が趣味で、さっき珍しい石見つけて~」とでも言っときゃ大丈夫だ、日本の警察官はちょろい。
話はそれたが、部屋の鍵は事前に作ってあるし、中の配置も解ってる、一応音が鳴らないようにゆっくり回す。
薄暗い室内、キッチンには空き缶や食い物が散らばってる、ゴミだらけだ、相当汚ねぇな、目標はこちらに背を向けソファーに座っている、明かりは小さい電気とテレビの光だけ、掃除するときの状態としては、完璧な配置だ。
首をクイックイクイッとしながら「あ"…あ"ー」と言っている
「ひでぇ…こりゃだいぶキメてんな」
サッとロープを首に回し、背中の筋肉をフルに使い締め上げる。
メリメリ音をたて締め上げる、あー簡単だ、タウンワ◯クに求人だそーかな。
【清掃業、後ろから動かなくなるまで締め上げる簡単なお仕事です】ってな。
なんて考えてると、いきなり物凄いた力で前に引っ張られる。『ごちゃっ!』からの浮遊感『ガシャガシャーン!』テレビと倒れる。
何が起きたのかわからない、取り敢えず相手の位置と状態を確認、仰向けで足がこちら側、クイックイッと変な感じ動いてる。
投げられた? あの状態から? あり得ないどんな化け物だ。ただの薬中じゃない、俺だって鋭利なものを持ってないとあの状態からは抜け出せない。
すぐ立ち上がろうとするが無理だ、足が覚束ない、やべぇ脳震盪おこしてる、片膝立ちの体勢が精一杯だ、取り敢えず護身用の靴下石をポケットから取り出し、足に振り下ろす。『ごっパカっ!』「あ"っ!」
この靴下石の利点はどんな体勢でも遠心力で良い具合の威力になることだ。当たった場所と音の感じで膝の皿が割れたはず、すぐ反撃はできないだろう。本当ならすぐ頭に振り下ろして安心したいが、まだフラフラだ。
自分の状態を確認する、鼻からだぼだぼ血が出てる、つーんとして、涙目なのがわかる、投げられる前にこいつの頭がクリーンヒットしたようだ、くそいてぇ…上から順に確認していく、他は…大丈夫だな。
これじゃ完璧に他殺だな、自殺には出来ない。
『ガタガタガタっ』
前を見ると膝下が曲がっちゃいけない方向にぐりんぐりんしながら、不安定だが、化け物が立ってやがる。
「あ"ぁぁぁぁっ!!」叫んで、突っ込んできやがった。
「まじかこいシュッ!」悪態をつきながら短く息を吐き気出し親指で突く、ぐりゅン紐付きで飛び出す、上手く入ってくれてホッとする。なんでホッしたのかって?わかる人にはわかる。
普通目が飛び出したら怯んで後ろにさがる、だが俺の手を異常な力で振り払いそのまま覆い被さって二人で倒れる、噛みついて来やがった、『ガチっガチッ』グランドポジションで体の間に俺の片膝があるからギり届かない。手は捕まれてる、痛い、骨が軋むきしむ。『ごちっ!』唇が切れる、ああそうだな歯は届かないが頭突きは当たる、なんとか膝で離そうとするが、ヤバいまた『ごちっ!』唇は痛い、横をむく『ごっ』顎に、どうにか逃げようと頭を上に伸ばす『ばんっ』喉に頭突き、呼吸ができない、『ごっ』また顎に何回も何回も何回も、駄目だ意識が飛ぶ……
意識が戻る、あいつがいない。
『ピュッドクドクッドクドクッドクドクッ』寒い、感覚がない、声も出ない、横を向くと血だまりが、これは助からねぇな、煙草吸いてぇ。
ああ、思い出した、あの異常な状態はフラッカだ
『フラッカ』通称、5ドル箱狂気
合成麻薬、服用すると酷い幻覚幻聴、異常な興奮状態になり、走り回ったり、人に噛みついたり、暴れたりする、ゾンビ薬物なんて呼び方もされる。
アメリカの屈強なポリスメンが、スタンガンを使っても効かず、4人がかりでやっと取り押さえることができたという話もある、服用すると非常に危険な薬物だ。
失敗した、調べが甘かった。似たような成分のは今までもあったが、中華系の奴ら、持ち込みやがったのか。
あんなのが暴れてたら日本の警察官じゃ止められないな。
まぁ死ぬから関係ねぇか。。。。。
どうでしたでしょうか?
『ごちゃっ!』とか多いよねって?
実際にやられたときそう聞こえたんだからしょうがないじゃないか!てか鼻血がどばどば出るくらいのチョーパンされたら涙で前が見えなくなるんだよっ!この瀧浩文が特殊な訓練をしたんだ!きっと!
膝の皿が割れた音はどうなんだよ?
そんなの想像に決まってんだろーが!聞いたことねーよ!
じゃあフラッカってのも想像で作ったの?
いやそれは本当にある薬だから、検索したら服用した人の動画出てくるよ、良い子のみんなは使っちゃ駄目だよ、薬物駄目絶対!
あー、興奮してしまいました。失礼しました。
ここから主人公は異世界に行けると思いますか?
感想等を頂けると嬉しいです。
読んでくれてありがとうございます。
ではまた機会があれば。




