ワケありな2人 めぐる・瑠璃
今回は前の二本よりも面白い気がします。言いにくいですが少し自信があります。ほかの子がお気に入りでないわけではありませんがこの子(この2人)はお気に入りです。
「私も鬼ではありません。言い分を聞きましょう」
背が低いのに、普段は温厚なのに、なぜにここまでの圧力を感じるのか。不思議なものだ。
こちらとしては、彼女の圧力を感じるのは胸だけにしてもらいたいものである。
「あのですね。まず、初めから僕が悪だと決めつけないでいだだけませんかね?」
カーペットは敷かれているけれど、地べたに正座というのは痛いものがある。
つらいです、はい。
その低身長を誤魔化すため、僕を見下ろすために、ベッドに足を組んで座る様は、さながら閻魔大王である。
「別に決めつけてはいないよ?ただね、極々客観的な事実を述べているのに過ぎないわけであって」
事件は今朝起きた。文字通りの、事件が。
事の始まりは、僕ーー白崎めぐると彼女ーー藤宮瑠璃が電車に乗って通学していたときの事だ。
「……あれ?」
「どうかしたの?めぐ」
いつもより少しだけマシな人混みの車内で異変を発見した僕は、迷う事なくそこへ行った。
「瑠璃はそこで待ってて。動いちゃダメだよ?」
「え?なんで?あ、ちょっとめぐ?!」
突然先頭車両の方へ人を掻き分けて行った僕の姿は、瑠璃の目には奇怪に映ったことだろう。
ドアの前、角にいる今にも泣きそうな少女は、僕や瑠璃と同じ高校の制服を着ている。
知らない誰かに話しかけるようなナンパの定形にならず、話すネタがあるのは運がいいのか悪いのか。
沢山の人と巡り会えますように。そんな思いからつけられた僕の名前、めぐる。この時ばかりは、両親を恨みたくなった。
僕は少女を囲むようにしていた2人の男達ーー1人は新聞をひろげていて、もう1人はよく見えないーーの間を無理矢理押し通った。
「やぁ、おはよう!君、僕と同じ高校の子だよね?あ、失礼。僕の名前は白崎めぐる。色んな人と巡り会えますようにっていう意味でつけられたらしいんだけど、今は心底両親に感謝してるよ」
僕は内心で慌てていた。こんな事態は初めてだったから。
だからだろう。電車の一車両内に響くような大声になってしまったのは、仕方ないと思う。
「だって、君みたいな可愛い子に出会えたんだから!」
本当に力づくで男達の間を通ったものだから、その2人は心底びっくりしたような顔を浮かべてたじろいだ。
僕は、電車の角にいる彼女の頭上に手を置き、迫る……詰まる所、壁ドンしていた。
少女は泣きそうな顔をしていだけれど、僕のつくった、引きつった泣きそうな笑いを見て少し安心したような表情をした。
「よ、良かったら、連絡先交換してくれないかな?これ、僕のメールアドレスだから!」
スマートフォンを取り出し、メールを開く素振りをして、メモ機能に「大丈夫?」と書き込んで彼女に見せた。
恐怖からか、口元が震えていたけれど、彼女は小さく頷いた。
僕は一先ず、ホッと心の中でため息をついた。
しかし、それもつかの間の休息に過ぎなかった。
乗客の僕に対する険悪ムードは、最上級のレベルまで達していると思われた。それもそうだろう、だって、突然見知らぬ女の子を、大声で口説き始めたのだから。常識はずれもいいところだ。
特に、人混みの少し先にいる瑠璃からの視線は、足がすくむほど強烈だった。
「同じ高校なんだから、次で降りるんだよね?」
念のため確認してみれば、無言の頷きで肯定された。
よし、次の駅まで1分もない……このまま男2人をよく見逃さないようにして……って、あれ?
僕は振り返って男2人を探してみた。しかし、そこには僕から少し距離をとって怪訝そうな目を向けてくる大人達がいるだけだった。
しまった、普通のサラリーマンぽかったし、新聞をひろげていたくらいしか特徴がわからない……あー、最悪。不覚をとった。
僕は手痛い失敗を自覚するも、しかし目の前の少女の安全を確保出来た事に一息ついた。
そして、少女の頭上に置いた手をゆっくり退けて、少女の隣に立った。
後は駅員さんに報告するだけで終わりかと、思った時だった。
「ちょっとアンタ、非常識すぎるんじゃないの?!」
突如、電車内に女の人の怒号が響いた。
「へっ?!」
本当に、あまりに唐突だったので、素っ頓狂な声が出たのも仕方ないと言える。
僕の前で鬼の形相をしているのは、見た目五十代くらいのおばあさん。
「電車の中で大声出して、か弱い女の子をナンパするなんて、一体どんな神経してるのっ?!」
「いや、それは、その」
正直、僕の口からはなんとも言えなかった。もし自分の考えが間違いだったら、という事を考慮したがために、この身を犠牲にして少女を口説こうとしたのだ。それに、もし僕の思った通りの事が起きていたとしても、この子の名誉にかかわる事だ。僕としては、黙ってこの少女を見つめるしかない。
「あのね、電車の中ではね、多少の話はしても、普通は大声出しちゃいけない所なのよ?そこらへん、親御さんにきちんと教えられたわけ?」
「は、はい。両親には厳しく躾けられました……」
「なら、その親御さんの顔に泥を塗りたいわけ?!」
「い、いえそんな事は」
ひぃぃ、そんな睨まないでくださいよぉ……
もう半泣きだった。少し遠くを見て助けを求めたのだけれど、瑠璃は軽蔑の視線を送ってくるのみ。唯一の頼みの綱はこの女の子だけど、それは期待してはいけないだろう。
僕は停車駅が見えてきた事に安堵しておばあさんの質問に答える。
「あんたね、下手すれば親御さんに連絡いくわよ?!親御さん悲しませたいの?!」
「……」
おばあさんの言葉に、思わず目を丸くしてしまう。
両親に、連絡が行く。
いや、ないな。ありえない。あるとすれば、父さんと母さんは僕によく頑張ったね、って言ってくれてるはずだから。
「なぁに?その口は話すこともできないわけ?!」
おばあさんの機関銃のような攻撃を一方的に受けつつ、僕は軽く俯いた。
「すいません、両親は既に他界しているので。思い出してしまって」
その言葉で、僕を睨んでいた乗客の人達の空気がしんみりとした、少量の罪悪感に包まれた気がした。
もっとも、瑠璃だけは変わらず僕を睨みつけているが。
おばあさんも面食らったようにしており、話す言葉がなくなってしまったようだ。僕は自分の気持ちがそこまで変動していないのに、見ず知らずの人がここまで気まずそうにするのも不思議なものだな、と思った。
そこで、電車が停車して、ドアが開く。
「あ、すいません。僕はここで降りるので。君、歩ける?」
おばあさんに断りを入れつつ、女の子に聞いてみる。しかし、女の子は力なく首を横に振るだけ。
「わかった。今から駅員さん呼んでくるから、少し待っててね」
なるべく優しい笑顔になるように微笑む。
周りの人達はそこで、女の子と僕の会話から何か訳ありな事に気付き始めたよつだった。
僕は走って駅員さんの元へ行き、先ほどの出来事を話した。
事情を聞いた駅員さんは、すぐに電車の出発を遅らせるように手配して、その後僕の案内の元、すぐに女の子の元へ向かった。
電車が遅れている事に不信感を抱いている乗客のところへ、再び駅員さんを連れて戻って来た僕。
乗客の人達は眉を顰めて、僕を見て来た。
「君、大丈夫かい?とりあえず、こっちに来れる?」
駅員さんの支えのおかげで、女の子はゆっくりと歩き始めた。しかし、電車から駅のホームに移ったところで、おばあさんと乗客の人達に震えながら声をかけた。
「あの、すいません!この人、私が痴漢されてた所、助けてくれて、あの、えっと……この人は、悪くないんです!大声も、男の人達を牽制してただけだと、思うので……あの」
「ほら、後はもういいから先に行きなよ」
そこで泣きそうになっていた女の子に、僕が少し強引に促す。女の子は躊躇いながらも、駅員さんに連れられて行った。
僕は駅員さんに後で窓口へ行く旨を伝えて、車内の人に向き直った。
「すいません。僕もこういう場に遭遇するのは初めてだったので、慌ててしまい、つい大声を。不快に思われた方、すいませんでした」
僕がお辞儀をして謝ると、周りからは申し訳なさそうな空気が漂って来た。
「あんた、やるじゃないの。ごめんなさいね、事情を知らずに」
おばあさんも僕の背中を叩いて賞賛してくれる。
「彼女の名誉に関わる事でしたので、言い出せなくて」
「そこまで考えるなんて、最近の子は腑抜けてるなんて思ってたけど、捨てたもんじゃないねぇ」
周囲からは、「よくやった」とか、「いいぞ〜」などと、ちらほらと賞賛の声が聞こえた。
少し照れながら、僕は電車を出て窓口へ行こうとした。
周囲には笑顔しかない、瑠璃1人を除いて。
「痴漢にあってた女の子を口説くふりして助けるなんてかっこいいですね、ヒーロー気取りですか白崎めぐる君?」
声色をこの上なく冷たくした瑠璃の視線は、とても恐ろしかった。
大勢の一般乗客の中で僕のフルネームを言うところに悪意を感じる。
まぁなんと言うか、殺意をひしひしと肌で覚えた。
「彼女がいる癖に女の子口説くとかどういう神経してるんですか?え?なんとか言ってくださいよ」
車内の空気は、一瞬にして僕を哀れむようなものに変わる。
そして、そそくさと逃げるようにして窓口へ行って事情を話した僕だった。
が、しかし。彼女は一向に機嫌をよくしようとしなかった。
挙げ句の果てに、僕の家へ当然のように上がり込んで来て説教タイム。
そして、今に至る。
「あれ?僕、何も悪くなくない?」
「いやいやいやいや!!寝言は寝ながら言ってくださります?」
我が物顔で僕の部屋のベッドに腰掛ける瑠璃は相変わらず不満げな顔。
「瑠璃はさ、一体何に対して怒ってるわけ?」
「何だと思います?言ってみてよ。ほら」
一体瑠璃はどんなキャラになりたいのか、よく分からなくなって来たなぁ、と 思う。言葉遣いがもうぐちゃぐちゃだ。
「まさかとは思うけど、あの女の子助けた事?」
「違うの!別に私だってめぐがあの子助けた事には怒ってないよ!!むしろかっこいいくらいだもん!!」
「そ、そうですか。お褒めに預かり光栄です」
何となく敬語になってしまう。
でも、そうじゃないなら何だろうか。
う〜〜〜ん、何があるだろう。瑠璃の事だから、あの女の子にまつわる事だよね、きっと。
「あっ、一つ思いついた」
結構束縛が激しい感じの女の子だから、ありえるかな。
多分正解だ、と思いつつ僕は答えた。
「何?言ってみてよ」
「あの子と連絡先交換した事?」
瞬間、瑠璃の周囲の空気が冷たくなるのを感じた。
「何それ聞いてないんだけど。あの時の言葉は方便じゃなかったの?」
そして、瑠璃は僕に顔を近づけて、思いっきり胸倉を掴んできた。
「え、えっと……瑠璃さん?」
お、おかしいな。さっきまで拗ねたみたいなどちらかといえばーーまぁ本当の本当にどちらかといえば、なんだけどーー可愛い感じの怒り方だったと思うんだけど。
「ねぇ、どういう事?連絡先の追加は事前に言うのが約束だよね?答えて、めぐる」
あ、ヤバイこれ。目が絶対零度のマジギレの奴だ。
限りなく至近距離にある瑠璃の顔はとてつもなく怖い。普段ならドキドキするけれど、今は別の意味で心臓がドッキドキだ。
「いや、あの子には方便って言ったんだけど、是非交換したいって言われたものだから……事情が事情だし、まだ不安なのかな、と思って。断るに断れなかったんだよ」
「ふーん。なら、なんでもっと早く報告してくれないの?」
あまりにグイグイくるから、僕はその度にどんどん後ろへ下がっていく。
「いやいやいや、しようとしたよね?僕、行きの通学路でも休み時間も昼食の時も学校からの帰り道でもしようとしたよね?瑠璃が機嫌悪くて話聞いてくれなかったんじゃない」
これに関しては非がないと胸を張って言える。
というか、なんで彼女に連絡先の相手が増えたとか増えないとか言う話をしなくちゃいけないんだろうか。
「……わかった。今回は許してあげる」
「そ、そう。許すも何も僕は悪くない気がするんだけど」
掴まれていた胸倉を突然離されて、壁に頭を打ち付けそうになる。
「でも、これとさっきまでの話は別だよ?関係なく、めぐの台詞には私、怒ってるんだから」
あれ、台詞?
「瑠璃、僕があの女の子に言った台詞に関して怒ってるの?」
僕の問いかけに、瑠璃はため息をつく。
「ここまで言わないとわからないってどういう事?」
僕があの子に言った事って、確か……。
「瑠璃、もしかして僕が他の女の子に可愛いって言ったのが気にくわないの?」
恐る恐る尋ねてみると、帰ってきた答えは酷くあっさりとした調子だった。
「うん。すごく気に入らない。ムカつく。めぐの事今すぐ殺したくなるくらいにはムカつく」
「あはは、面白い冗談だね」
瑠璃の声があまりに淡々としていたものだから、つい僕も淡々と返してしまう。
「君さ、前に本気で僕の事殺そうとしたよね?シャレになってない事自分でわかってる?」
思い出すだけでも恐ろしい。僕と瑠璃が付き合う事になってまだ間もなかったとある日の事。本気で殺されかけたのはあまり懐かしくない記憶だ。
「当たり前だよ。だって、本気で言ってるんだから」
僕はめまいがして、思わず顔に手を当てた。
とりあえず、彼女をまともな思考に戻す。
「落ち着くんだ、瑠璃。僕を殺してもメリットはない」
「あるよ?」
「うん、真顔で否定するのやめてね」
一見すれば、瑠璃の思考は正気の沙汰ではないと思う。が、瑠璃自身はそうでもないと思っているらしく、酷く冷静だ。
「だってね?考えても見て。こんなにかっこいい人が、私と付き合ってくれているだけでも奇跡みたいなものだよ?いつ別れたっておかしくないでしょ?今日みたいに、めぐはいっつも軽い調子で、そのうえあたかも本心で言っているかのように女の子を褒めるから、私の周りは敵だらけ。そう考えたら、他の女に貴方を取られるくらいなら、めぐが私のモノの時に殺しちゃえば、ずっと私のものでしょう?もちろん、貴方のいない世界なんて耐えられないから、すぐに死んで後を追うから。その時は、安心してあの世で待っててね」
「うん、瑠璃ちゃん。落ち着いて考えよう。僕は全然安心できないよね?」
前々から束縛が酷いやら独占欲が強いやら、とは思っていたけど、まさかここまでとはね。
僕は嘆息して瑠璃の隣に座った。
「他の女の子に可愛いなんて言ってごめんね。でも、君が僕を望む限りは僕が瑠璃から離れる心配はないから。安心して」
微笑んでから頭を撫でてあげると、気持ち良さそうに目を瞑る瑠璃。その様は、高校二年生とは思えないほどに幼く見える。
「それなら、私がめぐを望まなくなる事は一生ないから、私達は一生一緒って事だけど。いいの?」
今更確認なんて、必要ないのに。僕は悪戯っぽく笑ってみせる。
「いいさ、別に。君に預けた命だからね」
「ふ〜ん?私の命だって瑠璃がいるからかろうじてここにあるんだけどね」
嬉しそうに笑う瑠璃は、内面も外面も含めて、とても美しく見えた。
そう、例えるならば、真っ黒な宝石。
「かろうじて、なんて言わないでよ」
「そうだね。めぐの存在は、私にとってかろうじてどころか、この世界で生きるに足る、とっても大きい理由だからね」
あははと自嘲気味に笑う僕と、ニコニコと笑う瑠璃。
僕達はとても仲がいい。本当に、心の底からの家族と言えるのは、もうお互いしか残っていない。
「僕は君が望む限り君から離れる事はない。他の女の子の事なんて、心配しなくても、目に入ってないよ」
「じゃあ、なんであの子には可愛いって言ったの?」
どうやら、雰囲気に流されてはくれないみたいだ。
別に誤魔化そうとしたわけじゃないけれど。
「それは、あの子が可愛いと思ったから」
質問には、素直に、正直に答えた。
「え?なに?死にたいの?私と心中しちゃう?」
が、瑠璃はそれを許してくれない。ポケットから出した、刃の出たバタフライナイフを僕の胸に突きつけている。
「そんなに怒らないでよ、僕は本当の事言ってるだけぇあぁああっっっ?!」
少しばかりからかうだけのつもりだけだったのに、胸に激痛が走った。
「他に言い残す事は?」
「ひ、酷いじゃないか、その台詞から伺うに、冗談の、つもり……みたいだけど、このナイフ、どう見ても1センチは刺さってるよ?」
赤く染まるワイシャツを流し見つつ、僕は瑠璃を抱き寄せた。
「もう、そんなにピリピリしないでよ。どうせ、僕が普段君に可愛いって言わないのに他の子に言ったからさらに怒ってるんでしょ?」
「そうだけど。その、どうせっていう言い方が腹立つ」
「ぃいっ?!やめて、ぐりぐりするの本ッ当にやめて!マジで痛いから……」
僕が苦悶の表情を浮かべると、瑠璃は恍惚とした笑みを浮かべて、艶めかしく唇を舌で舐めた。
「やめようよ。こういうのは君の柄じゃない」
僕は、刺さったバタフライナイフを持っている瑠璃の手ごと、少しばかり無理矢理抜いて、血を拭いてから刃をしまう。
「……」
僕の苦悶の表情が見られないためか、瑠璃は少し不満そうだけど、そこは気にしない事にする。気にしたら負けだ。瑠璃には加虐趣味はない。ないはず。あったら困る。
僕はたった今起きた事象すら棚にあげた。
「瑠璃は、男の人にあなたって男だよねとか。猫にあなたって猫だよね、だなんて言わないよね?」
「……言わないけど。なんの話?」
「君が可愛いのはそれだけ僕にとって当たり前で普通の事だって事だよ。いつも思ってるって事、わかる?」
僕がそういうと、瑠璃は嬉しそうにして、頬を赤く染めた。
「めぐ………もぅ馬鹿、回りくどく言わずに、初めからそういえばいいのに。下手したらめぐは死んでたかもしれないよ?」
「ごめんごめん。まぁ、これからは可愛いって言うようにするからさ、勘弁してよ」
「わかったよ。今回は許してあげる」
瑠璃の上から目線な言い方に少し疑問を覚えつつも、僕は肩を竦めて笑うのだった。
いかがだったでしょうか。感想のコメントをいただけると、その方向にヤンデレを加速させる事ができるかもしれません。私のモチベーションも上がります。ヤンデレにご執心なあなた!是非お願いします。
内容が少ないのは自覚していますが、私が頑張るしかないので頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ブックマークして頂いた方々、ものすごくありがとうございます!!とても励みになります!!