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星空色☆天文班活動記☆  作者: りょー。
6/6

オンナゴコロハムズカシイネ

「........私達、入れたんだよね」


「え?」


「天文班!入れたんだよ!ほんとに!」


しまった、放心しすぎて聞いてなかったですます許してくだせえ(※キャラ崩壊)


「あ、ああ..........」


「テンション低いなー!あんまり嬉しくない?」


「そんなことないよ、波と入れてよかった」


あれ、今僕は何て言った?

何故波は顔を赤くしてこちらをみている?


「ばーかっ!」


「???????」


そしてこのまま、先輩の部活についての詳細を

聞いたときも、下校して別れるときまでも、

僕は一言も波と喋ることはなかった








この時は、まさかあんな事が起こるなんて

誰も知るはずもなかった

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