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星空色☆天文班活動記☆  作者: りょー。
5/6

緊張

翌日、僕は莉央さんに言われた通り、

放課後、地学室にいた。

三十人くらいはいるだろうか、

この中からたった十人が........天文班に、

入れる.......

隣の波も珍しく緊張していて

少し震えていた。


『ねえ、ちゃんと、入れるかなあ?』


こういうとき、どう返そうかすごく悩む


安易に安心感を与えて、もし、

入れなかったとしたら............


「分からない、けど....きっと入れるよ」


僕にはこの返し以外、思い浮かばなかった


その時、扉が開いた

『えー、お集まりの諸君!こんにちは!』


莉央さんだ。いつになくテンションが高い

のが分かる。


『今から振るい落としをはじめまーす!』




その後のことはもう思い出したくない。

プレッシャーに押しつぶされそうだったが、なんとか、僕と波は、天文班に入る

ことができた。


ほんとに大変だったが、この事実は

もう、変わらない。入れたのだ、やっと

やっと.....。


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