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プロローグ


あー、つまらない。

この高校にやってきて一年。

進学率がいい、そんな無機質な理由でやってきた進学校。

面白い人間を期待したが、がっかり。

みんな一緒。

下手をすると推薦やらなにやらが脅かされる。


俺はこの高校ライフをあきらめ、適当に過ごしていた。



「つまらない、つまらないと嘆いていませんか?

いつまで受け身でいるんですか。

いつまで誰かが楽しませてくれるなんて思っているんですか。」



体育館に響く、凛々しい女子の声。

俺は女子嫌いで、いつも女子の甲高い声に耳を塞いでいたが、舞台の上で訴える彼女の声はすんなり受け入れていた。



「いい加減にしろ、自分の人生くらい自分で変えられなくてどうする!!」



あ、見つけた、面白いやつ。



「私は変える、このつまらない高校ライフを!!」




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