人間腐心 (オリジナル詩)
みなさんは人の心を読めない、と嘆いたことはありませんか?
仲良くしていたはずなのに…なんで?
そのような、現実への悲しい思いを込め、詩にしてみました。
小説ではないですが、是非よんでみてください。
人間腐心 {作詞 垰琴 希來)
言葉がはじけては消えてくそんな日々の中で
ただ愛想だけを求めた会話
コインは表を見せるけど
いずれ見える裏面の模様
全てを捨てたくなった
言葉だけ選んで感情選ばず
相手して何が面白いんだ限界なんだ
人のハート見えない辛さ苦しさ悲しみ
裏が垣間見えるそんな世界はもう嫌だ
人は一人一人違って個性なんだって
誰かが言ったその言葉は嘘のように
差別して嫌がって拒んで
光も軈て闇になり
全てが見えなくなるんだ
たとえ知りたくなかったとしても
耳に飛び込んでくる聞きたくないんだ
人のハート見えない辛さ苦しさ悲しみ
もっとナチュラルになれないのかい
信じたくても信じたくても
信じきれない腐りきった手錠のせいで
偽りを偽って誰得なんです
あの日その日浮かび上がる穢れた景色
愛想笑いに愛想笑いを重ねてゆく
そんな日々は限界なんだ見えたくないんだ
知らなくてもよかったことばかりで
あふれた世界だけど
いつか必ず分かち合えるって信じて
言葉だけ選んで感情選ばず
そんなものはもう見えない
光がたとえ闇に葬られたとしても
それは仕方がないってことを
未来だけを片手に一歩ずつ進んで行こう
先の見えない夜道をただひたすらに…
どうでしたか?
ボーカロイドにありそうな詩になりました。
共感できた方は是非評価お願いします。