第37話 戦果と消耗
第七位階中位
《【運命クエスト】『楽園の守護者:アトランティス』をクリアしました》
【運命クエスト】
『楽園の守護者:アトランティス』
参加条件
・ボス『神滅機神・アトランティス』と戦う
達成条件
・ボス『神滅機神・アトランティス』を討伐する
失敗条件
・全滅する
達成報酬
参加者報酬
・スキルポイント5P
・ロジックポイント10P
・魔力:貨幣10,000,000
参加者貢献度ランダム報酬
貢献度100%
貢献度100%
・武器『灼炎の銃翼』
・武器『神滅銃』
・防具『火神の重鎧』
・操具『神滅都市・アトランティス』
・道具『異界迷宮・獄峰の袂:引換券』
・道具『ヒヒイロカネのインゴット《大》』×10
・スキル結晶『魔銃術』×10
・スキル結晶『聖銃術』×10
・スキル結晶『双銃術』×5
・スキル結晶『多銃術』
・スキル結晶『狂戦神化』
・スキル結晶『爆炎耐性』×5
・スキル結晶『獄炎耐性』×3
・スキル結晶『天炎耐性』×3
・スキル結晶『神炎耐性』
・スキル結晶『火属性』
・付与結晶『絶対強者・アトランティス』
・理論結晶『魔導理論結晶・神炎』
・外装『魔導外装・火神砲鎧』
エクストラ評価報酬
余裕綽々
??行使
加護付与
高みの見物
・スキルポイント35P
・ロジックポイント70P
・防具『遊技神の導き』
・道具『追憶結晶の鍵』
・スキル『軍団掌握』
・スキル『魔王の卵』
全体報酬
・『獄峰』解放
・『追憶の遊技場』解放
・進化条件の緩和
《レベルが上がりました》
アトランティスは強かった。
何故なら、彼は最後の最後まで切り札を使わなかったからだ。
アトランティスの体は強力な金属。おそらく報酬にもある『ヒヒイロカネ』で出来ているが、胴体の内部に存在する主砲はその更に上を行く金属だった。
それを使えば、正に神を滅する程の一撃を放てる可能性すらある。
結局アトランティスが主砲を使う事は無かったが、それはイコールアトランティスが本気で戦った訳ではない事を表している。
故にアトランティスは強かった。
エクストラ評価に余裕綽々なんて書いてあったが、主砲を使われれば余裕なんてある筈も無い。
ともあれ、最終的にはゴーレム達が勝利した。
最後の最後で、おそらく『狂戦神化』とやらを使った時は、流石に手出しせざるを得なかったが、それでもちゃんとゴーレム達の経験にはなっただろう。
事実、ゴーレム達のレベル制限は解除されている。
差し当たってゴーレム達の消耗具合を確認しておこう。
先ずはアーミー達。
彼等は、常に集団で動き回り、アトランティスの砲撃を四銃奏で撃ち落とし続けた。
霞孫による攻撃も、流石は天帝級の竜鱗と言った所で、確実にアトランティスの魔力を削っていた。
機神の動きを予測して動き、多くの子達は無傷で魔力切れまで頑張っていたので、かなりの戦闘経験を蓄積出来ただろう。
一部、機神の重い一撃を受けてしまった子は、異界迷宮の壁まで吹っ飛んで瀕死の重体になったので、ちょちょいと修復して前線に戻してあげた。
大怪我を負うのも耐性を得ると言う観点や、痛みと修復の経験を得られるので、まぁ悪くは無い。
そもそもアトランティスの攻撃は、掠っただけでも四肢がもげたり体が陥没したりするので、耐性や再生のスキル上げには困らない。
次はワーカー達。
彼等は大盾を持ち、機神の砲撃を受け止め続け、時折盾で殴り付ける攻撃を繰り返していた。
元々戦闘には向いていないので、機神討伐における貢献は低いが、彼等とアーミー達のおかげで機神の銃翼による攻撃は完全に防ぎ切れていた。
ワーカー達に戦闘経験を積ませる事が意味のある事なのかどうかは今一何とも言えないが、命を賭けて戦う方が精神力も強化されるだろうし、今後も頑張って貰いたい。
最終的に彼等も、高速機動や防御、修復に魔力を使い切ったので後方に退避して貰った。
続いてソルジャー。
戦闘向き且つ体の大きい彼等は、戦闘貢献で言うならアーミー達と同等程度だろう。
やはり武器の問題が大きく、機神に大きな傷を与える事は出来なかった。
その代わり、斬属性の魔力が宿った傷跡は治り難く、アトランティスの魔力を削ると言う点ではかなりの貢献を成したと言える。
結果、ひたすらに攻撃を繰り返したソルジャー達は、攻撃と迎撃を行なったアーミー達と同程度の活躍をした。
経験もバッチリ稼げたし、今後の成長は多いに期待出来る。




