ユキの手記 神域
僕の中にあるらしい物
・金の神の加護
・銀の力 ※危険?
・システムの神の加護
・青系統の魔眼?
・金の神の加護
危険な時に助けてくれる
どうやら巫女と言う事になっているらしい
いつ目を付けられたかは不明
※ゲームを始める前から?
エネルギーの供給源も不明
※魂内部に何か仕掛けられている?
複数の神々から信頼されている様だ
・銀の力
僕の中にある謎の力
いつからあるのかは不明
※ゲームを始める前からなのは間違い無い
どのタイミングでどの様に作用しているのかわからない
根源は何かの神の力ではないだろうか?
どうやら、良い作用だけでは無いらしい
・システムの神の加護
魂表層から少し奥に掛けて存在している力
魂を保護している様だ
1万もの生物を死に戻り可能としている強大な力
スキル取得画面なども、システムの神の力によるものと推測出来る
※原理的にはスキル結晶も同じものだろう
大戦終結の折に負の魔物の軍勢を撃殺した神
※『黒の大戦』または『黒の災禍』、これを縮めて『大戦』または『災禍』と呼ぶ
その時に少し世界を改変したと言うが、その詳細情報は未だ不明。判明している物は
・弱い魔物が増えた
・変異種や強い魔物が発生しやすくなった
・海に強い魔物が発生し始めた
・兵士や冒険者の力が少し強くなった
・病人が減った
※これらの作用は、魔力が活性化した事が原因と考えられる
※弱い魔物が増えたのは『生産核』が原因だろう。それが設置された物なのか自然発生した物なのかは不明
・青系統の魔眼?
詳細不明
自覚症状が無いらしい
※つまり大した効果では無い?
◇
知っている神類
五天帝
・賢神グリエル ※お爺ちゃん 死を確認
・天剣カルカラ ※不明
・大聖シルフィアーネ ※不明
・魔皇ルヘーテ ※死を確認
・龍帝ビャクリュウ ※不明 白竜?
楽園の守護者
・十二機神 ※本当の神ではなさそう
・天使の神 ※存在不明
・聖典教の神 ※存在不明
・女神教の神 ※存在確定
・精霊神教の神 ※存在不明
・北の海に面した国の神 ※海神 存在不明
・エルフの信仰する神 ※聖樹の神 死亡?
・システムの神
・闘いの神 ※システムの神?
・五つの紋章の神
・死と闇を司る銀陰の女神 ※魔女っ子
・死神 ※魔女っ子配下?
・瞳神 ※魔女っ子配下
・金の神 ※竜? 龍かな?
・銀の神?
・白銀の神 ※兎?
◇
・五天帝
賢神とは、所謂二つ名の様な物
その他の4人も追記
現界の第1試練:不死者の試練
・楽園の守護者
守護機神と言うらしい
※システムの神が用意した『誕生の試練』の一種だろうと推測する
・天使の神
正体不明
あまり良い印象は無い
・宗教の神
聖典教の神
正体不明 ※一概に居ないとは言い切れない
女神教の神
シスターアルメリアが信仰? している神
精霊神教の神
六柱いる神級精霊とそれらの眷属である精霊を信仰する宗教
※存在は不明だがいる可能性は大いにある
海神
海の安寧を保つ神らしい
※土着神の一種だろう つまり強力な魔物の一種と考えられる
聖樹の神
又の名を大聖樹。森を育む神
※土着神の一種だろう
※エンシェント・ハミリオン・エンペラーに焼き落とされた?
・システムの神
ゲームをゲーム足らしめるシステムを管理している神
※決闘システムに出る闘いの神もシステムの神の一部だろう
試練を踏破した者へ、それに相応しい恩恵を与える神
※『星天』『現界』の試練を『誕生の試練』というらしい
※これら全てのクエストが、強者を育成する為の試練であると言える
クエストの原理は、元々決められていたクエストの他に、踏破者の偉業を汲んでいる物と推測出来る
・五つの紋章
金の竜の紋章
金の神の紋章である可能性が高い
兎人と月と本の紋章
白銀の神の紋章だと思われる
魔女が腰掛ける三日月と、揺り籠と骸骨の紋章
死と闇を司る銀陰の女神の紋章
道化を嗤う道化の紋章
詳細不明
天使と悪魔が描かれた巨大な門の紋章
門が描かれている事から、システムの神の紋章であると予測出来る
※天使と悪魔が指差している者達が僕等で、その理由は善か悪かを問うているのだろう
・死と闇を司る銀陰の女神
瞳神は、眠りと夜を司る銀陰の女神と言い、思念では死と闇を司る銀陰の女神と呼んでいた
この事から、死の神である死神はその配下である可能性が高い
・死神
強力な死の力を操る神
とてもうざいので次会うときに張り倒せるくらい強くなろう
現界の第7試練:死克者の試練
・瞳神
知る事
教える事
隠す事
この三つのエキスパートらしい
能力の多寡は分からないが、おそらくかなり強いだろう
現界の第5試練:観察者の試練
・金の神
竜の神
複数の神から一目置かれているらしい
・銀の神?
正体不明
僕の源流らしい?
・白銀の神
正体不明
兎人の姿をしているらしい
死神の口振りから考えると、銀の力を持っている?
◇
現時点の情報から考察
最も上位の神はおそらく金の神
次点で、紋章の神々、白銀の神、銀陰の神、道化の神、システムの神
続いて、死神、瞳神など、紋章の神の眷属神
次が、天使の神やシスターアルメリアの信仰する女神、精霊神など
最後に、土着の神々
紋章の神々は、『誕生の試練』と銘打って、強者の発掘と育成を行なっている様だ
何らかの同盟を結んでいるのだろう
死神の言う『神命』や、以前一度だけあった『天命』から察するに、同盟の理由は負の魔物に対抗する為
つまり、育成の理由は負の魔物に対抗する為?
◇
神の思惑がどうであれ、僕がやる事は変わらない
神が強くなる事を望むのであれば、僕はそれを存分に利用してやるとしよう




