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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

わたあめ

想い続けて

展開がものすごくはやいです、ゴメンナサイ。

愛している


どうしようもなく愛おしい


ずっと…ずっと一緒にいたい大切な人


けれど貴方は俺の前から消えてしまった






あの日から数年たった今

貴方と同じように俺もこの世から消えた


いま貴方はどこに…


記憶は想いは、消えない

輪廻転生に従い生まれ変わった今でさえも


貴方のことを愛しています


ずっと探しています



目が覚めた

最近はずっと想い人が夢に出てくる

あの笑顔が、声が、聞きたい、見たい

そしてなによりも逢いたい


「おい、お前いつまで人の家で寝てるつもりだ」

友人に声をかけられた、せっかく感情に浸っていたのに

「べつにいいだろ、どうせお前暇なんだし」

睨みながら言ってやれば怖い怖いなんていいながら笑いやがった

「そんなに睨むなって、まだ運命の人とか言う人は見つけてないのか」

「馬鹿にしてるだろお前」

「そんなことねーって!」

無駄なやり取りを終わらせて二人でゲームをしていたら玄関から音が聞こえた

「あ、兄貴かえってきた」

「お前兄弟いたんだ」

なんて何気ない会話をしていたら部屋のドアが開いた

「これ、やるよ賞味期限切れてるけど」

そう言ってデザートやらパンやらいっぱい入った袋を置いた

その人の声は懐かしくそして愛おしい

「友達も来てたんだったらちょうどよかった」

こっちをみてそのまま固まってしまったその人を可愛いと思った

やっと逢えた

「案外近くにいたんですね、探しましたよ弥生…」

名前を呼ぶと笑顔になった

やっと見れた

声も聞けた


また物語が始まった

気が向いたら続編で二人の話とかいろいろ書こうと思ってます。

弥生以外もちゃんと名前ついてますよ、また機会があればそのときに。

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