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●最終楽章 花の妖精達の楽団【ブーケストラ】
……かくして最終楽章の幕は閉じ、また次の曲が奏でられる。
それは新たなる【女王になるまでの物語】……?
森の奥深くで、花の妖精達の楽団【ブーケストラ】は今日も咲き誇り、踊り、微笑み、語らい、歌い、奏でる。それら全ての音色が新しい曲=物語を紡いでいく。
故にいつしかこの森【迷わずの森】は【ブーケストラの森】と呼ばれるようになるのだが、それはまだ当分先の話しだ。
その音色に誘われたあなたが、自分の心に迷う事なく決意を持って前に進む事ができれば、入り口へ戻る事なく奥深くへ進む事ができるだろう。
その先で、大きな湖が広がる妖精達のヒミツの楽園を目にする事ができるはずだ。
そこで妖精は優しく微笑み、あなたをもてなしてくれるだろう。
「一杯のハーブティーはいかが?」と。




