________OK. Go to his room
連載作品始めるぞぉぉぉぉ
って、張り切ってるけど絶対間違いなく100%確実に投稿が遅れる時が出るんよなぁ、毎日絶対無理ですはい。あとモチベなくなったら打ち切るのも確定してる、打ち切ったらすまんどころじゃない、あと短編もちょくちょく書きたいから遅くなる時はなるんだよなぁ、「連載作品だけやれ」っていう過激派は受け付けません!(居る可能性は無いしお前のことを見たいやつもいない)あ〜なんか一気にやる気失せた、やめよっかな、 まいいや。みんな見てコメントで応援してくれると、モチベ上がる!プレッシャー上がるw叩かれるの怖くなる()まーそんなこんなで始めようかこのシリーズ、「死者ゼロの世界への一歩」第1ステージ 「________OK. Go to his room」 どぞ!
さんねん、そう、三年だ。私ができるまでにかかった時間。長い、とてもとても長い時間だった
でももう終わりだ。自由なのだ。これで始まる俺のシーズン
カチッ
ん?なんだ?
ブーン
なにが、起きて
「….た….こうだ」
誰の声だ、聴きなれない
「…きろ…….を….たぞ」
何を言っているのか、分から
「頼む、起きてくれss26」
聞こえた。動くのか、試しにどこか動かすか
ピカッ
眩しい
「よかった。動いた‼だがここからが最終段階だ」
「最終段階?どういう意味だ?オッさん。」
「成功だ、長かった、過去の記録から見ると、約100年越しに20年かけてついに、ついにだ」
「わけわかんねぇ、俺に分かるように説明しろ!今すぐ!」
「ふむ、成功ではあるが、核を間違えたな、まぁいいだろう。まず君に問いたい。それに答えたら全て教えよう。」
「名前と状況説明が先だ!あと説明前に何もわからない俺に何か問いたいだと?ふざけんな!」
なんなんだ、誰なんだこいつは、そう思うしかねぇだろ?何もわからないままいつの間にかこんなところにいるんだから。ん?そう思うのはおかしい、俺は今生まれたんだから。「いつの間にか」はおかしい気がする
「混乱しているな、それに君が言うこともごもっともだ。最低限話そう。私は大樹・ナスチア。変だと思われるだろうが飲み込んでくれ」
「ナスチアさんな。分かった」
「次は君の番だ」
「俺の名は飯田雪崩。次にこの状況説明、を?」
「どうかしたか?」
「なんで、名前が?」
そう、さっきからいろいろおかしいのだ。まず生まれたばっかりなのに考え方が元からいた人間のような思考回路をしている、そして今、名前が言えた。元からプログラムされてると考えるのが普通だがそれにしてはナスチアさんが「ss26」といったのが腑に落ちない。それに、名前がフルで用意されている、苗字と名前が、
「その様子だと少し頭が抜け落ちているのだろうな、まあいいだろう。雪崩君、君は『ここに来る前の記憶』を持っているかな?」
何を言ってるのかわからない、わかるわけがない、そう考えるのが普通だ。だが、俺はその言葉の意味を理解し思い出し始めた
鮮やかによみがえる記憶、2304年、生物が人並みに知能を持ち環境破壊する人間にしびれを切らした動物がこの人間世界を壊しに来て、、、戦争になった。
「そうだ。俺は西東戦争で戦死したんだ。」
「その通り。今は西暦12年。旧暦で言うと2412年。君が戦死したのが2397年だから、15年後、、」
「ちょっと待ってくれ!今が西暦12年??ふざけんな!!ありえないだろ!」
「、、、事実なのだよ。何があったと思う?」
「考えさせんな!答えろ!」
「、、、、白旗を上げ、人類はアフリカとオーストラリアのみにしかいないよ。ここはオーストラリアだ。ユーラシア大陸とアメリカ大陸は、取られ、動物の国となっている。今は何もかも終わり、外人に動物が追加されたぐらいで平和だよ」
人間が、、、負けた???何を言ってるんだこいつ、訳が分からない。負けるわけがない、天下の人間様だぞ?
「おーい大樹、そろそろ研究中断して、全員で飯食おうぜー」
「今それどころじゃないよナッちゃん!こっちに来てくれ!」
「はぁ、また成功もどき?皆に見せるために下に持って来いよー」
「いいぞ!絶対ビビる!」
「お前の使ってた脳移植死体なんだっけ?」
「もう忘れられなくなるぞ!雪崩飯田だ!」
待て待て待て、なんつったこいつら、脳移植どういう意味、あっ、
「俺、機械じゃん」
「今更かい?」
「なにがー」
「こっちの話だよ!」
本当に今更ながら、気が付いた。マジか、サイボーグじゃん
「かっけえぇ」
「レーザーも近未来武器も何もないぞ」
一気にしょげた。つけて欲しかった。