リアルで「ざまぁ」したんだが、運用方法は意外と難しい
楽しい内容とは申せませんので、その点はご了承ください。
こんにちは。加藤良介でございます。
皆さまに置かれましては、「ざまぁ作品」について、どのような印象をお持ちでしょうか。
私はと申しますと、
「好きでも嫌いでもない。そもそも興味がないと言うか、あれらの演出が、いま一つピンとこない」
が、正直な感想です。
「劣等感払拭気持ちいー」が、ざまぁの本質だとは思うのですが、ざまぁ作品を読んでも、さほど気持ちよくなれないのでございます。
価値観が違うと申しますか、それをしたからって何になるのかが不明と申しますか、とにかく一定の理解は出来るかな?止まりです。
ですので、私はざまぁ作品を書くことが出来ません。
これまでは、それで問題なかったのではありますが、最近「小説家になろう」上で、リアルに「ざまぁ」な事態が発生いたしました。
当然私といたしましては、これらの経緯をエッセイに書こうと思ったのですが、困ったことに書き方が分かりません。
どなたか、「ざまぁ」書き方の分かる方、アドバイスをお願いいたします。
では、事の次第を綴って参りましょう。
それは、一本の感想文から始まりました。
エッセイなどを投稿していると、礼節をわきまえずに、相手をm9(^Д^)プギャーする為の感想文が、送りつけられてくることが、たまによくあります。
この手の感想に対しての私の対処方法は三通りです。
①当たり障りのない内容を返して終わらせる。
②無視して放置する。
③煽り返す。
①、②が大人として推奨される反応ですが、今回私は③を選びました。
( ̄▽ ̄)//ガキですね。そこの批判は甘んじて受けましょう。
この手の感想文に煽り返すとどうなるか。
そうですね。かなりの高確率で、更なるm9(^Д^)プギャーが送られてきます。
こうなると猿の喧嘩です。
お互いにお互いを、m9(^Д^)プギャーしあう訳ですね。正に不毛な戦い。時間の無駄といえるでしょう。
お勧めいたしません。
しかし、私は性格がアレですので、この手の不毛な争いが嫌いではありません。
そもそもとして、相手側の反応が稚拙と申しますか、幼い感じと申しますか、とにかく返しが正直すぎて、言い負ける気がしなかったことも、レスバを続けた大きな要因でした。
何と申しますか、相手を馬鹿にする能力が、私よりも低いと感じたのです。私はこの能力に自信があるくそ野郎です。
相手さんもどうやら作者らしく、何本かのエッセイを発表していました。
そのエッセイの内容と、私が執筆したエッセイの主張が、たまたまぶつかり合ったので、感想欄に沸いたのでしょう。
相手さんの本文は読んでいませんが、どうやらロシアン・フレンズな見解をお持ちだったようで、これには、ウクライナ全面支持の私としては、遠慮をする必要を微塵も認めんわけですよ。
煽りに、煽り散らしたんですね。
私は掲示板の住人ではないので、レスバの経験はありませんが、相手の言葉の揚げ足取りなら、私の右出る者はいないと自負しております。
こうして、実に下らない、不毛なレスバが続く訳です。
レスバの経験が無い私でも、一つ分かることがあります。
それは、「レスバに、勝者はいない」
居るのは馬鹿が二人です。
そもそもとして、私は相手に言い勝つつもりが無かったので、削除もミュートもせずに、次の返信が来るように煽り返していました。
その過程で、相手さんに興味を持ったのです。
ご存じの方もおられると思いますが、感想を書き込むと、書き込んだ人のハンドルネームが表示されます。これをクリックすると、何故か知りませんが、その人のマイページに飛ぶことが出来ます。
前々から思うのですが、これは誰得の機能なのでしょう。
まぁ、今回は役に立ちましたけど。
とにかく、名前をクリックした訳ですよ。
名前をクリックするとその人のプロフィールが表示されます。そこで私は、目が点になりました。
( ゜Д゜)ハァ?
話は逸れますが、私は誰かのエッセイを読んだ後、反論がしたくなったら、感想欄ではなく反論エッセイを書くことにしています。
理由といたしましては、
①其の方が、対等に言論を争っている感じが出る。
②新着欄に載るので、多くの人に読んでもらえる。
③反論は大体長くなるから、エッセイにした方がいい。
④長くなるのに、読む人が作者以外ほぼいない感想欄に書きこんだら、執筆の労力が勿体ない。
以上、四点でございます。
皆さまにも長々と反論の感想を書きたくなった時は、エッセイにすることをお勧めいたします。
そちらの方が、より皮肉が利いていてgoodです。
えー。話を戻しまして、相手のプロフィールを読んだ時に、違和感を覚えました。
自己紹介の欄に、痛々しいペンネームと、更に痛々しいそれらの設定について、長々と書かれていたのですが、最後に一つのアカウントを、5人で運用しているとの旨が書かれておりました。
私は(。´・ω・)ん?って感じましたが、その時は流しました。
流した理由は、
①ここに書かれていることが、真実であるとは断定できない。
②そもそも、一つのアカウントを複数人で運用するメリットが分からん。
③設定が痛々しかったので、一人の人間が5人の人格を操る態で遊んでいるのかも。
④一人で作品を投稿すると反論が怖いから、根性無しが複数人であると虚勢を張っている。
等の想像をしたからです。
ですが、レスバを続けていると、どうやら本当に複数人で運用している様な反応が返ってきたのです。
さて、こうなると皆さまはどういたしますでしょうか。
(^◇^)//レッツ、シンキングタイム。
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そうですね。ページをずーっとスクロールいたしまして、「小説家になろう」の、利用規約をクリックいたしますよね。
一つのアカウントを、複数人で運用していいのかの確認です。
大事ですよ確認は。私もチョイチョイ、確認不足で痛い目を見ますから。
一人のユーザーが、複数のアカウントを作成することが駄目なのは有名ですが、逆はある意味で盲点でした。
だってやる意味が分かんないんだもん。
利用規約を下に行きますと、第十一条、第一項というものがございます。
利用規約、第十一条、第一項
「1.ユーザは一人につき1つのアカウントを保有するものとします。一人が複数のアカウントを保有すること、複数人が1つのアカウントを共同して保有することはできません。ただし、当グループが別に認めたものを除きます」
はい。
これにて、彼らは完全に利用規約違反者でございます。
先ほど、レスバに勝者はいないと申しましたが、こうなると話は完全に変わってきます。
規約違反者とは、その存在自体が問答無用で敗者です。
主義主張とは関係のない所で、既に敗北しているのです。
ここで私はどうやって、今回の不毛なレスバの利益を確定させるか悩みました。
・相手に規約違反を指摘するのは下策。 逃げ出すだけ。
・運営さんに規約違反報告をするのは中の策。 あまりに普通。
・上策は、規約違反を指摘した上で、それを弾劾するエッセイを投稿して、さらに運営さんにチクる。
ここまでしてこそ、完全勝利だと考えました。
しかしながら、この手の策略が得意とはいえない私。
手順を完全に間違えました。
先に運営さんに報告してしまったのです。
これがいけなかった。
何故、先に報告したのかというと、利用規約の最後の一文。
「ただし、当グループが別に認めたものを除きます」
相手がこの、控除事項に該当するのかを確認してしまったのです。
普通に考えて、そんなはずありませんよね。許可を得ているのであれば、その旨をプロフィールに書いているはずです。
これまでの相手の反応からして、そこまで頭の回る存在ではないことが、分かっていたはずです。
完全勝利を目指したが故の瑕瑾です。
この件がどうなったかというと、私が相手に利用規約違反でm9(^Д^)プギャーして、弾劾エッセイを準備する前に、彼らは運営さんによってBANされてしまいました。
はい。
著作と共に、存在そのものを消されてしまったのです。
あーあ。(´゜д゜`)
運営様に楯突く訳ではございませんが、アカウントBANするにしても、もう少し待っていただきたかった。
弾劾エッセイ用に、彼らのプロフィールと投稿作品のタイトルをコピーして準備を整えていたのに、無駄になっちまったじゃないですか。
「ざまぁ」出来る、絶好の機会を逃してしまいました。
ここまで綺麗に決まる「ざまぁ」は、リアルでは中々お目に掛れませんからね。
・・・・・・これって「ざまぁ」で、合ってますよね。
(。´・ω・)。自信がない。
慣れないことはするものではありませんね。
どうすれば、最高の結果を得られたのでしょうか。今でも答えは見つかりません。
やっぱり、私には「ざまぁ」は向いていないようです。
(。´・ω・)。運用方法が分かんないもん。
色々と勉強になる出来事でございました。
皆さんも利用規約に関しては、目を通しておいた方がいいと思います。
おーい。M〇見てるかー。
お前さんもm9(^Д^)プギャーな感想書いたばっかりに、ややこしい奴に目を付けられて災難だったな。
新しくアカウント作って、また凸っこいよー。相手してヤンよ。
しかし、まあ、利用規約はよんどけ。
あと、複数人で一つのアカウントを運用するメリットを教えてくれ。
(。´・ω・)?未だに分からん。
最後に彼らの削除された作品の、タイトルだけでも表示致しましょう。
せめてもの情けです。
「ロシアを責める前に一度落ち着いて、色々調べて見ないかい? 国際世論≒国際感情論〜ウクライナへの侵攻における責任及び原因に対する考察と、各国の目的及びこれからの方針についての考察〜」
「三分で読める哲学シリーズ」
「ウクライナについての諸事情解説〜戦争は何方の国も被害者である〜」
以上三点です。
これらの内のどれかが、エッセイ日計ランキングで二位に輝いたらしいとのことですので、お読みになった方もいらっしゃるかもしれません。
読者の皆さまは、ご迷惑をおかけいたしました。
M〇に成り代わり、お詫び申し上げます。
終わり
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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