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昨日(8月9日)の夢

作者: フォートレス001

ある戦いの折、俺は敵の所持せる給弾ベルトを以て相手を絞め殺し、その奪った機銃で敵をなぎ倒す。

味方が叫ぶ。

「お前は狙われているぞ!」

「上だ、上へ逃げるのだ!」

しかしそこは川の淵、登れるものなど在りはしない。

咄嗟に川へ飛び込み、流れるままに身を任せる。

しばし下流で岸に辿り着き、斜面を登って樹の下へ。

遠く下方を見渡せば、敵の姿は既になく、味方もどこかへ消えていた。

ふと他所へ目をやると、近場に街の灯りが見える。

「行ってみるか。」

そう思って足を運ぶと、数人の住民が暖かく出迎えてくれた。

差し出された食事を馳走になり、やっと緊張が解けた。

「ああ、俺は助かったのだ。」

そう思って目を上げると、街のあらゆる建物からギラついた視線が俺に向けられていた。

そう、ここは幽鬼の巣窟だったのだ...。



私は毎日のように悪夢を見ます。これは ほんの一例です。

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