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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔法少女コノエ:イン・コマンド

作者:有栖川 鼎
 その最大のアドバンテージともいえる飛道具を封じられ、人類は敗北した。
 投石に始まり銃・ミサイルに至るその力で人類は他の種族を圧倒し、この星における絶対的ともいえる優位を築いてきた。
 しかし、新たに出現したその『敵』は、人類の技術を結集したあらゆる兵器による攻撃を受け付けなかった。弾丸も爆風も核の炎も、その『敵』のまとう不思議な力の層を貫くことが出来なかった。
 人は昔から、よくわからないものに対して「魔」の字をあててきた。この新たな人類の敵も例に漏れず、『魔獣』と呼ばれることとなる。
 人類は、その持てる軍事力の全てを投入し、外敵『魔獣』の駆除を試みたが、全く歯が立たないどころか投入された部隊はことごとく返り討ちにあい、人類の安全を保障し外敵に抵抗するための戦力を殆ど失ってしまうという、屈辱かつ絶望的な結果となった。
 
 転機が訪れたのは、第三次大規模攻勢のときであった。人類の最後の組織的な抵抗になるであろうといわれたこの作戦のさなか、1体の『魔獣』の鹵獲に成功した。詳しい経緯は未だ公表されていないが、この一件を境に、人類はこれまで敵のみが扱い得た未知の力『魔力』を手に入れ、ようやく互角の戦いができるようになったのである。
 しかし、一命をとりとめたと喜ぶのも束の間、人と獣の際限のない命の奪い合いが始まった。
 行く手に広がるのは、これまで築き上げてきたセオリーの通用しない、未知の戦場である。
序章
2017/11/01 18:30
魔法少女たち
2017/11/01 18:36
コノエ
2017/11/01 18:37
リュッカ
2017/11/01 18:59
出撃
2017/11/01 19:00
突撃
2017/11/01 19:02
部隊壊滅
2017/11/01 19:04
一命の価値
2017/11/01 19:07
白い記憶
2017/12/15 18:17
ドクター
2017/12/22 21:56
墓標
2018/03/15 20:29
2018/09/27 20:24
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