第1話 召喚?トリップ?
初投稿~
何故か書きたくなった…
反省はしている 後悔は秘密www
可哀相な目でみてあげてくだせ~m(_ _)m
俺の名前は神谷 勇人
趣味は、ゲームと雑学などの読書…
歳は、17で市立の高校に通う高2だ…
趣味のゲームは、親がゲームクリエーターであったのと共働きであったから夢中に出来る環境にいたからである…
読書の方は、親の雑学の本を読んで面白かった事と目上の人に対する時の話題にもなるからだ…
高校は、普通に可もなく不可もなくの並みの平均的なとこで現在教育実習生の授業中である…はずだった…
でも、何故か…草原に突っ立っていた…
いや、軽くパニックになるがよく見たら見知った風景だった…
「嘘だろ?ここ…DF2の世界じゃね?いや…見慣れてっけどさ…」勇人は、思わず独り言呟いていた。
DF2とは、”ドラゴンファンタジー セカンド“の略で発売から半年経つが自由度、やり込み度の高い度の高さから未だに全貌は明らかになっていないゲームだ…
勇人の目の前には、左右を険しい山がそびえ、草原フィールドがあり、草原フィールドに向かって右の山から流れる川フィールド、橋を超えた奥には森フィールド、更に奥には山頂に雪が残っている山フィールドが見える
やはり、ここから見える風景はゲームのパッケージにもオープニングやムービーにも出てくる見慣れたものだった…
だが、そこには勇人1人だけでクラスメートはおろか教育実習生や教師の2人も居なかった…
いくら見渡しても、どこにも人は居ない…
本当に俺1人なのか?
どうしてこの世界なのか?
この世界で言葉は通じるのか?
ゲームで死んだらこのまま死んで生き返らないのでは?
もし…もし、ひとりぼっちならやっぱり帰りたい…
クラスメートには、幼なじみの親友の悠や早苗達…ゲーム仲間の3馬鹿トリオや委員長の奈南…喧嘩友達であるお嬢様…
他にも、部活の先輩、後輩達…商店街の皆やおばちゃん達…
そしてなにより…両親にも…
「ちくしょ…なんかヤバい…ホームシックかな…とりあえず、出来る事からだ…」俺は、歯を食いしばって空を見上げる…
そこには、雲一つ無い…綺麗な空があった…
勇人は、どれくらい経ったか分からないが空を見ていたが背後から突如突風が吹いて影が横切った瞬間…
目の前5メートル程の高さから、高速で滑空していく物体が有った…
”ワイバーン“
そいつは、ゲーム中堅でも下手すればやられてしまう強敵だ…
ゲームの時は、高レベルになるとさほど気にする様な相手ではないがこんな間近でみるそいつは明らかに勇人1人では勝てそうにない相手である…
ワイバーンは、自分の位置から500メートル程離れた位置にいた草原フィールドに居るモンスターを鷲掴みにしてそのまま飛び去っていった…
ゲームの頃は、素材、経験値にしか見てなかったが実際目の前でみたワイバーンを見て急に恐怖や不安が襲ってきた…
周りを見渡して情報整理と身の回りの安全確認をしつつステータスの確認出来るかを試してみる…
ステータス確認は、目の前にゲームの時に良く見たメニュー画面が見える…
ステータスは、名前、レベル、種族、現在の状態、基本的ステータス、メインジョブ、サブジョブ、スキル、魔法等の目の前表示された…
どうやら、メインジョブ、サブジョブは未設定らしい…
メインジョブとは、戦闘系、戦闘支援系がありレベルや組み合わせによって様々なジョブによりスキルや魔法を使うことが出来る…
サブジョブは、生産系、採取系がありこちらもメインジョブ同様に様々組み合わせやレベルでいくつものジョブがある…
更に、メイン、サブジョブ共に全てのジョブの情報は明らかにされていないほど膨大だった…
つまり…普通の村人レベルでありスキルや魔法すらない状態だった…
「マジか…ここが、マジでDF2のあの場所なら近くにアレが有るはず…」勇人は、少し考えるとすぐに後ろをむいて走り出した…
アレとは、町からリアルで3時間かかるこの場所はゲームの初期の頃は何度も世話になった小屋だ…
それだけ時間が掛かる為、万が一の為にと旅人や冒険者、商人等の休憩場所及び避難場所でもある…
勇人は、必死に走っていく…
最後までアザース
次回説明回!!
こんな作品で大丈夫か?