流浪の王国編・登場人物紹介
名前:セレス・アルトレーア
性別:女
年齢:21
エイルディーン王国の近衛騎士団長を勤める女性。若くして団長になるだけあり、戦闘能力は非常に優秀。
亡き父の想いを継ぎ、誇り高く信念のある騎士になると誓う。帝国に屈せず戦いを挑むべきだと主張しているせいで国の上層部から疎まれている。
一対一の戦闘に長け、流れるような身のこなしはラクサーシャを感心させるほど。しかし、一対多の戦いは不得手。
名前:レーガン
性別:男
年齢:34
冒険者では最高ランクを誇るミスリルプレートの保持者。二メートルを優に超える巨漢で、一撃一撃が非常に強烈。戦鬼の異名を持つ。
冒険者パーティ『雷神の咆哮』のリーダー。仲間は結構歳を取っており、解散しようかというところで友人の訃報を聞く。
解散した後は一人旅でもしようと思っていたが、ラクサーシャたちの旅について行く事に。
名前:ラグリフ・ユーグ・エイルディーン
性別:男
年齢:41
エイルディーンの国王。玉座に座ったときには既に帝国が侵略戦争を始めている時期であったため、いつも悩み事を抱えている。
最近は頭痛に悩まされている。
名前:ザルツ・フォッカ
性別:男
年齢:67
王国騎士団の団長を務める老騎士。年老いてもなお武功を挙げ続けることから不老騎士と称されている。
かつて、二十年前の帝国との戦争では若い頃のラクサーシャと戦ったことがある。
戦闘は長剣と短剣の二刀流で、長年の経験から培った我流の剣術は隙がない。
かつてはセレスの父が近衛騎士団長でザルツがその下で剣を振るっていたため、その娘であるセレスを気にかけている。
名前:アルバ・ラジューレ
性別:男
年齢:48
エイルディーン四大貴族の一人。爵位は公爵。ヴァルマンとの繋がりがあり、こっそりと解放軍に出資している。
不遜な態度を取るが、面倒見は良い。自尊心が高く、帝国の属国になることが許せないため解放軍に協力している。
名前:ジスロー・アルトハルト・ツェラ
性別:男
年齢:78
元老院の議長を務める人物。執拗に帝国への恭順を勧める。
魔術師としても優れているとされるが、詳細は不明。
骸骨面の不死者
性別:男
年齢:不明
ラズリス魔石鉱の奥にあった遺跡で遭遇した不死者。
ラクサーシャと互角に戦えるほどの実力者で、優れた体術を持っている。
詳細は不明。
双牙の竜姫
性別:女
年齢:不明
漆黒の鎧と竜牙の双剣を持つ小さな女の子。
見た目とは裏腹に鋭い目をしており、その立ち振る舞いから相当な実力者であることが窺える。
詳細は不明。
大魔法具士
性別:女
年齢:不明
大陸各地を巡り大魔法具を集めている女性。
数多くの大魔法具を所持しているらしく、はぐれ竜を一撃で葬るほど。
詳細は不明。




