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【理科大好き!】 〜化学オタクの中学生が異世界で絶世の美少年になり、女神に惚れられて無双するまで〜  作者: ポニョくん
第一章 美少年転生と魔法オーブ授与

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7. オーブ授与・神域のスキル捕食魔法(激やば)

前回、盗賊ガインが「縮小魔法」によって無慈悲に踏みつぶされるという、女神アステラ様の冷徹な一面を目の当たりにしたアル。


第7話では、その「縮小」の真の目的の一つが明かされます。 それは、異世界で生き抜くための最も効率的で、最も残酷な「スキル略奪」の手段――。


女神様が取り出した最高級の「醤油」


巨大な魔獣をただの「食材」へと変え、静寂な空間に骨を砕く生々しい音が響き渡ります。そして、恐怖に震えるアルに対して行われる、これまで以上に親密で背徳的なオーブの授与儀式。


食欲と性愛、そして暴力が混ざり合う、女神様の「教育」の真髄をご覧ください。

女神アステラ様が次に指先で転がしたのは、七つのオーブの中でも、金色と赤色がドロリと混ざり合った、一際禍々しい光を放つ赤い五番目のオーブでした 。


「さあ、アル君。五番目のギフトよ。これはね、あなたの『成長』を絶対的なものにする――『神域のスキル捕食魔法(神のプレデター)』よ」


「捕食……魔法? まさか、魔物を食べるんですか?」


アルは、先ほどの盗賊が踏みつぶされた光景を思い出し、嫌な予感に顔を青くしました 。


「ふふ、察しがいいわね。でも、ただ食べるだけじゃないわ。食べた対象の『スキル』や『魔力』、そして『生命力』のすべてを自分の血肉として吸収し、恒久的に自分のステータスに上乗せする魔法よ」


「百聞は一見に如かず、ね。また少し『教材』を呼んでみましょうか」


(なんで、女神さまは日本のことわざを知っているんだろう??)


女神アステラ様が再び虚空に手をかざすと、空間がひび割れ、そこから体長10メートルはあろうかという、禍々しい角を生やした巨大な魔獣「獄炎のベヒーモス」が姿を現しました。その咆哮だけで空間が震え、アルは足がすくみます。


「さて、まずは復習よ。――『縮小魔法シュリンク』!」


女神様が指を鳴らすと、あんなに巨大だったベヒーモスが、瞬く間に「10分の1」を通り越し、手のひらに乗るほどの「30センチ」サイズにまで圧縮されました 。


「……う、うわわ~~、、そんなに小さくなっちゃうんだ。。」


「神の力だからね。アルくんはまだ、レベルが足らないから半分くらいにしかできないよ!!」


(この大きさでもアルくんだと華奢だから逆にけがしてしまうわ。後でレクチャーしておかないと)


「グ、ギギィ……ッ!?」


小さな声で鳴く、手のひらサイズの魔獣。それは、先ほどの盗賊ガインがそうであったように、もはや脅威ではなく、ただの「獲物」に過ぎない 。


「ここからが本番よ。……アル君、よく見ていてね?」


女神アステラ様は、何もない空間から小瓶とじゅうじゅうに焼けた『ステーキプレート』を取り出しました。


「これは、私が管理する別世界の特産品、『神域の最高級二度仕込み醤油』と『ブロットビリーステーキプレート』これが一番合うのよ」


彼女は、震えて泣き叫ぶミニチュアの松阪牛もどきの魔獣に、とろりとした琥珀色の七色に輝く液体を垂らしました。芳醇な醤油と『ブロットビリーステーキプレート』に押し付けられ少し焦げた香りが、白い空間いっぱいに広がります。


魔獣も本能でここの空間は危険だと察したのでしょう。

女神アステラ様は、艶やかな唇をゆっくりと開き、その指先で魔獣をつまみ上げました。


「い、いや、女神様……本当に食べるんですか……?」


アルの制止も虚しく、彼女はうっとりとした表情で、ベヒーモスを口元へと運びました。


「あーん……。ん……っ、ふ、ふふ……地球のレアで焼いた松阪牛よりも高級だよ。」


アステラ様の艶やかな唇が、小さな魔獣の頭からパックリと覆い被さりました。


「ギ、ギィィィィィィッ!!? ギャアアアアアアッ!!」


逃げ場のない口内で、ベヒーモスの絶叫が響き渡ります。しかし、アステラ様はそれを楽しむように、ゆっくりと顎を動かしました。


――メキッ、バキッ、ボキィッ!


彼女の白い喉が、小さく動きました。 咀嚼のたびに、「メキ……、バキッ」という、魔獣の骨が砕け、肉が引きちぎられる生々しい音が静寂に響きます 。

口の端からは、溢れ出した極上の肉汁と魔力が、彼女の白い顎を伝って滴り落ちました。


「ギャ……ギ、……ッ……」


断末魔の叫びは、ゴリゴリと噛み砕く音と共にかき消されていきます。彼女の白い喉が、ゴクリと大きく動きました。


「ん、んん……っ! 素晴らしいわ。このベヒーモス、外側はカリッとしてるのに、中は驚くほどの極上霜降りステーキ……! 噛みしめるたびに、上質な脂と魔力マナが溢れ出してくるわ」


「アルくん。魔物は捕食すれば、スキルも取れるしレベル上げにも奪えるの!」


(人間でも小さくなっちゃうんかな?)


「アルくん。ヒトは、小さくはなるけど捕食出来ないんだよ。ヒト族は神のおきてで捕食が禁じられてるんだ。ヒト族は食べられたら、すぐにアルくんのマナでひかりの粒子になって魔力に変換されちゃうんだ」(口の中に入るまでは意識あるけどね)


(神にもおきてが存在するんだね)


女神アステラ様の頬が赤く染まり、瞳は熱を帯びて潤んでいきます。 それは、純粋な食事というよりは、どこか背徳的な悦楽に浸っているかのようでした。


「はぁ……。アル君、そんなにこっちを見て……。そんなに私の口の中、気になるの?」


アステラ様は、指先に付いた琥珀色の醤油と肉汁を、エロティックに舌でペロリと舐めとると、アルの体にぴったりと密着してきました。


「あは……アル君、見て。私の魔力値が、今のでさらに跳ね上がったわ」


彼女が唇を舐めると、そこには魔獣の血……ではなく、最高級の肉汁と醤油が、ルビーのように輝いていました。

アステラ様は、そのままアルの背後に回り込むと、吐息が耳にかかるほどの距離で彼を抱きしめました 。


「女神様、近すぎますって……!」


「ふふ、そんなに赤くなって。……ねえ、まだ私の口の中には、一番美味しい『魔石スキル(コア)』の部分が残っているんだけど。……直接、口移しで食べさせてあげようか?」


彼女は潤んだ瞳でアルを見上げ、わずかに開いた唇から、魔力で黄金に光り輝く『魔石スキル(コア)』を覗かせました。


「い、いや、結構です! 僕は……その、ミディアムに調理してからの方がいいというか……」 背中に押し付けられる彼女の豊かなバストの感触と、首筋に触れる唇に、アルは心臓が飛び出しそうなほど動揺しました 。


「ふふ、照れちゃって。でもね、アル。この世界で生き残るということは、こういうことなのよ。時には、相手を殺し、奪い、自分の『スキル』に変える。あなたが刺されたあの日、奪われたのはあなただった。でも、これからはあなたが『喰らう側』になるの」


「アルくんは、縮小して捕食したら魔物は黄金の『スキル』の粒子となって吸収されるわ」


女神の甘い香りと、魔獣を噛み砕く無慈悲な音。

その矛盾した感覚の中で、アルは異世界という場所の本当の恐ろしさを、再び骨の髄まで叩き込まれるのでした 。


「ほら、アル君。拒まないで? これも『教育』の一環なんだから……んっ」


女神様の指がアルの唇をなぞり、強引にその距離を縮めていく。抗いがたい女神の香気にアルが意識を遠のかせかけた、その時でした。

アステラ様はもう片方の手に、ドロリと光る黄金と赤のオーブを握りしめました。そして、顔を真っ赤にして固まっているアルのシャツの隙間から、その滑らかな手を滑り込ませたのです。


「ひゃっ!? め、女神様……っ!?」


「ふふ、ここがあなたの力の源になるのよ……」

彼女は、熱を帯びたオーブをアルの引き締まった腹部へと、ゆっくりと沈め込むように押し当てました。

単なる物理的な接触ではありません。黄金の光を放つオーブは、彼女の指先に導かれるようにして、アルの柔らかな皮膚を透過し、じわじわと体内へ「侵入」していきます。


「あ……はあ~~っ! なんだか、お腹の奥が……熱い、です……何かが……出……」


「そう、逃げちゃダメ。私の魔力が、あなたの内側に溶け込んでいくのを感じて?……もっと奥に……」


アステラ様は慈しむような、それでいて獲物を追い詰める捕食者のような瞳でアルを見つめながら、オーブをさらに深く、胃の腑のあたりまで押し込みました。

アルの体内を、痺れるような快楽が駆け巡ります。

オーブが完全にアルの血肉と同化し、彼の「捕食魔法」として定着した瞬間、アステラ様は満足げに手を引き抜き、その濡れた指先を自分の唇で愛おしそうに湿らせました。


「これで……あなたは私の一部になったも同然ね。おめでとう、アル君。最高の『器』になって。」


胃のあたりに残る、女神の指の感触と消えない熱。 アルは荒い呼吸を繰り返しながら、自分の内側に宿った「獲物を喰らう力」の重みに、ただただ戦慄するしかありませんでした。


【女神アステラの「こっそり」日記】

ふふふ、アルくんのお腹、意外と引き締まっていて触り心地が最高だったわ。 オーブを押し込んだ時の、彼の「あ……っ」ていう、言葉にならない艶っぽい声……あれは反則よ。

私の魔力を直接彼の体内に流し込んだんだから、もう彼は私なしではいられない体質になっちゃうかも? 「捕食魔法」を使いこなせるようになる頃には、彼の方から私を求めてくるようになるのかしら。 ああ、楽しみすぎて……お腹が空いてきちゃった。



第7話をお読みいただきありがとうございました。


今回は「捕食魔法」という、ファンタジーにおける王道かつ強力なスキルを、アステラ様らしい「美食」と「エロス」を交えて描いてみました。


絶叫するミニチュア魔獣に醤油を垂らして丸かじりする女神様の姿は、彼女の超越者としての異常性と美しさを際立たせてくれたのではないでしょうか。


また、最後にはアル君のお腹に直接オーブを「埋め込む」という、非常に密着度の高いシーンを追加しました。

女神様の指先の感触がアル君の体内にまで侵入する描写で、二人の距離がまた一歩(物理的にも魔力的にも)縮まったのを感じていただければ幸いです。

「面白かった!」「アル君、そこは代わってくれ!」と思った方は、ぜひ評価や感想で応援いただけると嬉しいです!


次回は、無限収納+スイーツ好きなアルくんです!

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