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身の毛もよだつ女性1

コツン。コツン……。

ヒールの音がこだまする。

彼女はある部屋にむかっていた。

廊下はすすむにつれて、どんどん肌寒くなっていく。

それでも毛皮のコートを着た彼女は、歩く速度を緩めない。

寒さを全く感じていないようだ。


10分ほど歩いただろうか?

ようやく彼女は目的の部屋の前につくことができた。

どっしりとした木の扉がそこにはあった。

しかし古びた木の扉は彼女が手をかざすだけで消えてしまった。


暗い暗い部屋に光がさしこむ。

そこには、小麦色の肌をした150cmほどの背丈の

男の子が倒れていた。

光に照らされた顔は、やんちゃっぽいが、どこか賢さがあった。


「この子ね?かわいらしいわ……。」


彼女はらくらくその子を持ち上げた。

目にかかる黒髪はとてもきれいだった。

彼女はその子の顔を優しく撫でて、また元に戻した。


この子、いえ彼が……

これからの運命を担うんだからね。


彼女は心の中でつぶやき、その子の顔をもう一度みてから

部屋を後にした。


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