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【第3話】一人暮らし

あれからが大変だった。

ギルドの試験で、ローマンを吹っ飛ばしてしまってさすがに少しおかしいと思った。


昔よりも力が増しているような、まさかね。考えないことにした。

分からないことは後回し。


それより今は、ギルドから特別に支度金をもらった。嬉しいな何買おう。


でも支度金はあくまでも借金みたいなものらしい。


「とりあえず、武器は最低限度のものにして洋服をさがさなきゃね!」


屋敷でもらったドレスではさすがにね。


気分が上がっているのを感じた。


昔は洋服はなんでもよかった。

基本ズボンとシャツだった。今回はそれは嫌だ、実は憧れている服がある。


スカートだ。魔法使いがはいているのを実はうらやましく思っていた。


挑戦してみないとね!


なぜかローマンがついてきて、おすすめの洋服店を教えてくれる。

そういえば、着ている物は品質はよさそうだ。


「ここがオススメのお店です。」


500年前に比べると洋服は進化してるみたいで嬉しい。


「何かオススメの物はありますか?」店員に訪ねる。女性の店員で安心した。正直着方も分からないし知識がなかったから


「スタイルもいいですし、このような物はいかがでしょう?」


店員が次々に試着してくる、ローマンが興奮している。


露出高めの服が多いけど防御は大丈夫なのかな?

ちょっと心配になった。


スカートもいろいろ試してくれた。


決めた!ちょっと大胆だけど短めのスカートにした。生足は勇気がでなくて下にタイツを履くことにした。ローマンが残念がっていた。あとでいじめよう。


まじまじと鏡を見ると、体型が昔と違いすぎた。昔のようなごっつい足ではなく、細く憧れていたものだった。


最高な気分。


ちなみに武器は適当に選んだ。

なんでもいい気がしたから


それから宿探しもローマンが手伝ってくれてすぐに見つかった。

よかった、さすがに野宿はね


それから細々とギルドの仕事に取り組む日々が続いた。


王子はどうしてるかなっと思ってたそんなある日だった。


モーリアスが訪ねてきたのだった

思いは伝わるんだなって思ってしまったのだった。


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