各勢力解説:正派・五大世家編
『正派』
五大世家
・南宮世家
本拠地・安徽省
代表武功:蒼天十二剣・蒼宮怒虎剣・蒼穹無涯剣法・帝王剣形・無限歩
別名、剣王家とも。武林世界において第一の名家。数々の作品において正派武林の盟主を、あるいは天下第一人を輩出した家門として登場している。
・四川唐家
本拠地・四川省
代表武功:暴雨梨花針・追魂飛蝶・赤蓮毒掌・満天花雨
毒と暗器を扱う家門。作品によっては唐伽陀という門派として登場する。恨みは必ず晴らすことを信条とした家門であり、『自分の名前は忘れても仇のことは忘れない』と称されるほど。また、『唐家の怨讐が逃げたら地の果てまで追え、唐家の怨讐を同じ天の下に生かしておかない』という言葉もある。
・諸葛世家
本拠地・湖北省
代表武功:小天星神功・小天星剣・天機五行剣・天機迷離歩・玄元全檀神功
諸葛亮孔明の子孫を名乗る家門。奇門陣法と機関術に精通した家門であり、正派において軍師のような立場に立つことが多い。脳を強化する武功が多く、思考力と記憶力が上昇している。
・河北彭家
本拠地・河北省
代表武功:霹靂神拳・混元霹靂刀・五虎断門刀・山王君臨歩・大虎心法
雷功と刀法を扱う家門。道門でもある。他の世家でも同様のことを行っているが、武力団を作り商団の護衛などを行い金銭を稼いでいる。
・慕容世家
本拠地・遼寧省
代表武功:理気不形剣
遼寧省の王族とも称される名門。詳細不明。