表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/28

Story8 討伐の理由

 さて、めでたくないオークの乱が終わったが、なんで奴らを狩りに行ったのか。

 理由は無いようで有る。それは、明君が消えてから俺のもとへの襲撃する奴が増えている。もちろん同級生が。だけど、サッカーやってそうなイケメンと、その仲間たちや、生徒会長一味。いっつもキャーキャー喧しい女子軍団がずっと行方不明。オークの乱は俺のいる位置より後ろに村がある。単純にそこに来られると、オタ達が死にかけても嫌だし、一回助けたなら放っておくのも後味悪いし。

 それじゃあ村にでも行きますか。


 「待て」

 「なんだい?村松くん」

 「ま・つ・む・らっ!俺もついてく」

 「却下」

 「なんでだ?」

 「純粋に邪魔」

 

 オーク戦の途中、一人の人の気配は見つけてた。

 

 「まだ邪魔かは分からないぜ」 

 「なんでだ?」

 「お前を囲んでいたやつらの中に俺はいたが、そのあと一人俺は森にこもって特訓していたからな。そこにお前来てるのを見つけたから影移動使って先越してきた。俺のスキルは、ボッチあと、器用貧乏」

 「お前も外れスキルか。なら考えてやる。俺のカードも提示するか。引き籠りとニートだ」

 「後、炎魔法と雷魔法」

 「ほう、観察か?」

 「ご明察。器用貧乏の効果だよ」

 「明君。男子の委員長殺したよ」

 「やっぱりか」

 「明君は俺が殺した」

 「意外だな」

 「なにが?」

 「情のないやつだと思ってた」

 「俺も殺しに来たからな」

 「納得」

 「ついてくるのはいいが、あんまり進めはしない」

 「いいぜ」

 「わかった」

 

 村に向かったのだが、オタ達は、生きてるし、生き生きとしてるから放っておくことにした。

 俺がオーク殲滅に来たのはもう一つ。俺の幼馴染が、一回も見つからない。同じクラスのはずなのだが。最初に降り立ったとこにも。ちなみに幼馴染は男。期待した諸君失礼するぞ。

 

 自分のためにも、魔王、倒しちゃおう。とは思うんだけどさ。魔王倒して終われたらすっごい楽だけどさ、そんなわけない気しかしないんだけど。

森を抜けて、山をも越える旅をするために、一応物資を買う。はずなんだけど・・・

 

 「松村金持ってる?」

 「んなわけ」

 「だよねー。しゃーねーな」

 「何する気だ?」

 「まあ見てな」

 「?このふくろはなんだ?」

 「中見てみ」

 「これは・・・魔石?多くねぇか?」

 「オーク戦で、大漁」

 「なるほどね。これをギルドかなんかに売りつけるわけか」

 「ご名答。そんじゃ行くよ」

 

 ・・・・・・・・

 

 「えっと?」

 「だから、これ買って?」

 「はぁ?この量何処で?」

 「この前、山奥の村が壊滅したのは?」

 「ぞんじてますが?」

 「それをしたオークを殺して手に入れた」

 「あなたは?何者で」

 

 名前、そのままいうの?ちょっと遊ぼ。


 「俺はトウヤ=ヒイラギ。こっちは・・・」

 「ショウ=マツムラ」

 「分かりました、この魔石は鑑定してまいります。あちらのカウンターでお待ちください」


 意外と順調じゃね?

 

 「お前急に遊ぶな」

 「えぇ~、お前だって言ってたじゃん」

 「俺だけ違ったら不自然だろ」

 「マスター、後払いで、コーヒー。二個」

 「分かりました」

 「後払いできるんだ」

 「相当の額になるだろう、多少は大丈夫さ」

 「はい、コーヒー」

 「有難う、マスター「有難うございます」」

 

 ~十分後~


 「すみません。よろしいですか」

 「ん?鑑定出た?」

 「それについてなんですが・・・」

 「あの量だから金庫がやばい、ギルマスがお呼び?」

 「はい・・・」

 「とりあえずギルマスに会わせて」

 「ボソ(おい)」

 「ボソ(ん?)」

 「ボソ(ギルマスって何?)」

 「ボソ(ギルドマスターの略)」

 「ふ~ん」


 ギルマスは、強面か、美人の二択だ。どっちに偏る?できれば美人で。邪だって?強面よりかはいいだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ