表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/28

Story7 ガジル様死す デュエルスタンバイ

少しずつ、奴の雷を集める。あと二分稼ぎたい。


 「こんなもんか?はぁ、はぁ」

 「意外と息上がってるじゃねえか。これは勝てるぞ」

 

 フラグ立てとけ。俺には最強の・・・。これは言わないのが賢明だな。

 来たか。よし。解析。ついでに習得も。

 

 「それじゃ。俺のターンだ。炎舞(ワルツ)!」

 「やらせるか。Կայծակնային վահան(雷の盾)」


 ワルツっていうのは円舞曲に合わせて踊るダンス。それのもとはヴェラーっていう。だけど西洋では、男女の接近が多い故汚いものとして禁止されたのよ。のちそれは解消されて、最初に公の場で踊られたのは、ウィーン会議。その後は、ウィンナ・ワルツと親しまれたんだってさ。

 何でそんなもん知ってるんだって?引き籠ってる間にネットサーフィンしてたら覚えた。

 ああ、いいもの思いついた。

 

 「炎舞、炎舞(ワルツ、ワルツ)

 「お前、さっきから何を狙っていやがる。」

 「さあね」

 「そうか。俺もそろそろじれったい。決着をつけようじゃないか」

 「いいね」

 「Հագեք ամպրոպ: Ամպրոպ առյուծ(雷に穿たれよ。雷獅子(ライオン))っ!」

 「炎舞桜乱(ウィンナ・ワルツ)っ!」

 「ガァァァァァァ」

 「・・・」

 

 俺の炎舞(ワルツ)は、文字違いの円舞(ワルツ)なんだ。炎舞(ワルツ)は、周りながら、炎属性を付与して斬りつける技だ。炎舞桜乱(ウィンナ・ワルツ)は、炎桜が乱れ舞うように斬る。多分攻撃力上がってるんじゃないかな。

 新技はその場で思いついてる。結界も使わないとね。

 

 「空槍(エアランス)っ!」

 「Մեղքերը մեղքերի համար: Ամպրոպ(雷のもとに、罪を償え。雷審)」

 「熾烈炎陽(カゲロウ)

 「Նա, ով առաջարկում է որոտել Աստծուն: Բացահայտեք այն: Ցնցված(雷神に供する者よ。顕現せよ。千鳥)」

 「炎失(アドラヌス)

 「Որդի՛ր Աստծուն: Պատիժ մեղավորների համար: Դա նաև առաջացնում է բնական աղետներ և դրսևորում է դրանք: Ամպրոպ աստված:(雷神よ。罪人に天罰を。天災をも巻き起こし顕現し給う。雷神(ユーピテル))」

 

 お互いに斬り合いつつも魔法は使い続ける。軽くつっかえる。おお、来たな。鑑定結果は奴の魔法は、神雷魔法、雷の取得。神雷に対抗してる炎魔法すげえな。

 えっとここで問題。俺らは二人で神類の召喚をしているわけです。えっとめっちゃ喧嘩中です。俺はどうしたでしょう。チクタクチクタクチクタク・・・チン。正解は、結界で二匹を密閉。鑑定。出ようとするけど、俺と奴との魔力供給が絶たれたから弱い。それを眺めるガジルさん。胴がら空きよ。

 

 「Ֆլեյմի ամպրոպ(炎雷一閃(フレイムストライク))」

 「アガァァァァァ・・・」

 

 ガジルさん。ごめんな。手を合わせた俺の前で頭と胴体がズルリと離れる。当然返り血を浴びる。納刀。カチンという音とともに、後ずさる音。残念だが逃がさない。

 

 「Մրցավարի որոտը(審判の雷)」

 「ギャァァァァァァアアア」「グギャァァ」

 

 こうして、オークの乱は幕を下ろしましたとさ。めでたくないめでたくない。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ