Story4 仮拠点もといログハウス
イヤーひどい目に遭いました。悪臭がします。返り血ですね。臭いんで体洗いにいかせて?1日に何回洗うんだって?紳士は常に清潔でいたいのですよ。ぼっちだけどね?言わないで、心が抉れる。
仮拠点が欲しい。体を洗ったら近くにある手頃の木を結界で鑑定。「硬い、いい歳の木」。その表現どうなの?まあいいや。それじゃ、解析スタート。そのあと「硬い、いい歳の木」を分解して、それを複製して、そのあとは「硬い、いい歳の木」を大量に形成。それらを板にカット。余った部分はまた分解して、「硬い、いい歳の木」にして。これぞ本当のリサイクル(頭のいい皆はマネしないでね、これをする奴は頭が沸いてると思うよ)。家を作るなら釘もいる。必要なのは金属だ。ゴブだな。っお。いた。ごめんね!「岩槍!!」よし棍棒ゲット。それじゃさっきのを繰り返します。暇な方は俺の鼻歌でも聞いててね。ダイジェストはしないよ。ふん~ふふん~。?音痴だって?君言っていいことがあるだろう。確かにその通りだが。
革製品があったほうがいいだろう、コボルトを狩ろうとは思ったが日が暮れてきた。寝よう。家を作りきってからのほうがいいだろうって?間違ってないが皆は俺のスキル忘れてないよね。あの究極の外れスキル。引き籠りは別名?うん?うんうん!その通り自宅警備員っていうだろう?そいつが居るだけでその家の治安は守られるということだ。
結果から言おう。無事に朝になったが、魔物に襲われそうに放ったらしい。念のために張った結界に生々しい爪痕があった。結界に生々しいとかあるのかは知らない。早朝に、コボを潰して皮ゲット。
結界の中で作業をする。昼食はコボ肉。長~い作業。終わったころの俺にバトンタッチします。
最初にあんなことを言って頑張りました。時間にして72時間。日にして3日。飯休憩を含めて。
出来栄えは木が香るログハウス。結界内で作ったから、持ち運び可。そこそこにいい大きさだ。今思ったけど、これ使って旅しながらスローライフとかありじゃね?神じゃん。俺天才じゃね?
その前に疑問一つ。これって仮?てか、拠点て何?移動式じゃん!まあいいや。
飯が食いたい。腹が減ったさ。兎発見。食す。美味し。ウ●ーベラス。ゼロカ●リーではないよ。いつかサンドイッチ食いたいな。頑張ろう。
こうして魔王討伐そっちのけでサンドイッチ作成を目標に旅をすることを誓ったのだった。賛同者は募集しないからね!




