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引き籠りニートとボッチの、異世界を駆けるお話。  作者: 三上 空
二人の主人公
15/28

Story14 治療

 「・・・ん?ふぁ~」

何か大きな二つの覇気(オーラ)激突に、流石の俺も起き上がることになった。ぶっちゃけ俺の出る幕じゃないし。と思ったのだが、デカすぎる二つの激突が激化するとやばいと思って、ギルドに向かったけど、いい感じに、翔は覚醒したし、明君いるし?明君は完全の闇落ちか。終わったな。


 「・・・光の一閃(ホーリーライト)

 「なぜ君たちは僕に逆らう?なぜだ?・・・まあいい。これで終わりじゃない。冬也君によく言い聞かせると良い」

 

 うわー。暗殺に来るなら気配感知、手に入れとけや。俺いるの気づいてない。翔は疲れてるけど、シオンどんは気づいてくれたみたい。

 明君が、闇の砂になって窓から出ていく。一粒採取しておこう。


 バタン、と後ろ向きに倒れた翔は、左目がつぶれたのか?血涙が出てきている。さすがに出てやってもいいかな?と思ったので声をかける。


 「おーい、翔さんや。元気?」

 「んなわけあっかい。めっちゃ左目が痛てぇ」

 「だろうと思た。目ぇ、閉じぃ」

 「?・・・わかった」


 左目の前に手を翳し、眼窩の淵で結界を作る。前に、一度ツボをついて麻酔をする。それで、結界内の時間を一時間前位に戻して、それをコピーする。で、結界の中の時間をもとに戻す。そしてコピーした目を、眼窩の中に収める。視神経は、少し結界を使い、時間が経てば同化するように繋げる。


 「はい完成。目ぇ。開けてみ?」

 「?はぁー。もうなんか疲れて驚くリアクションが取れん」

 「シオンどんは何もないです?」

 「今のところは、この部屋は荒れちゃったけど」

 「すみません、咄嗟だったもので」

 「いいよ、命は守ってもらったわけだし」

 「翔。取り敢えず、宿舎に戻る。行くぞ、シオンどんはよく寝てくださいね」

 「ああ、おやすみ」

 「はい。「は~い」」


 ~宿舎に戻りて~

 「お前早く起きてくれよ。そうすれば余裕だっかのに」

 「まぁ、眠かったしね。ぶっちゃけ途中に起きて、お前の戦闘見せてもらったけど、覚醒したか」

 「そういうお前はしてないのか?」

 「まだだな」

 「よっしゃ。俺が先を越したな」

 「それはともかく、明君だけど」

 「ことあるごとに『()()()』を強調してくる」

 「あいつのことを従えてるやつだけど、魔王は無いと見た」

 「なんかもっと、裏のやつだな」

 「ああ、その可能性が大だ」

 「まあ、今日は夜も遅い、寝ようか」

 「ああ、おやすみ」

 「ああ」

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