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無知のアレリア  作者: せきち
第二章「竜王編」
22/32

第 ERROR 話「こ にち は」

〈ぴぁ〉



………

…………ん?


なんだ?

声が聞こえる。


外からじゃない。

中からだ。



〈こ ににににち は〉



身体の中、耳の内側から、声が。


あ あう


〈お前は   の 私 が 存在  ををををををヲをををを    許  う〉



痛い、

痛い。


声が聞こえる。

頭に響くような、脳が揺れる音だ。



〈わ   ははははははははははは  ああああ   喜 楽 い   けぇ〉



なんて言ってる?

聞こえない。


ノイズが入るような、時々聞き取れなくなる。


〈死  悲    ぱァ〉


〈ば いば   か〉

〈天  あ  う〉


ノイズがさらに増える。

頭の中の音だけで、何も聞こえない。


〈じ〉

〈死〉


痛い、痛い、痛い。


……………………。



ぷつり




「…………っあああぁぁぁっ!」

「…どうした」


急に、その場で倒れるアレリア。

その様子をエーリが横目に尋ねる。


冷や汗で、顔全体がびっしゃびしゃ。


先ほどまで、アレリアは自分のことを考えていただけなのに、何で急に倒れだした?


アレリアは深く考えるのをやめたところで、その後思考をしていないはずだが、…なんでだ?



時でも止まってたのか?

それとも、転んだ?


辺りを見渡すアレリア。


「…………いや、何でもない」

「そうか、ちょうど着いたぞ、立て」


エーリはアレリアの鎖を引っ張り、立ち上がることを促す。


グルルルル………


鳴き声が、目の前から聞こえた。

竜だ。今度は大きく白い竜。


エーリはこちらに振り向き、言葉を続ける。


「また竜に乗る。今度は要塞にいくぞ」


正味この今回の話無くてもいい

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