17話 アリス
17話 アリス
私はお姉ちゃんとお風呂に入る、お姉ちゃんは剣の訓練をしていたので汗だくだ
(うーん?普通は汗なんていい匂いなんてしないのにお姉ちゃんは本当にいい匂いがしてヤバイね)
お姉ちゃんは体を洗って湯船に一緒に浸かる、私はお姉ちゃんに背中を預けて寄りかかる。お姉ちゃんは私を抱きしめながら頭を撫でたりする
「もう、大丈夫みたいね?なんかあったら言ってね、私で出来ることがあればなんでもするからね」
「う、うん、ありがとうお姉ちゃん、ちゃんと言うから安心して、ねぇ、お姉ちゃん、もし、私やお姉ちゃんが将来不幸になるとわかっていて、それを回避する為には悪い事をしないといけなくて、それを私が実行した場合、お姉ちゃんは私を責める?それとも私と一緒に罪を背負ってくれる?」
「うーん?難しいね?でも、私はアリスの味方をすると思うよ、まだアリスと知り合って何日も経ってないけど、アリスがいい子なのは私が知っているからね。貴方がそうするしか無いと判断したなら、私はアリスの味方になると思うよ、貴方が悪い事をするのは私としては見たくはないけどね」
私はルナお姉ちゃん方を振り返り、ルナお姉ちゃんに抱きつく
「ありがとう…お姉ちゃん!迷いが晴れたよ、私はお姉ちゃんの妹でよかった、本当にそう思う」
私は軽く泣いてしまった
(この人は私の欲しい言葉を言ってくれる!なんて、凄い人だ。この人だけは誰にも渡さない!絶対に…)
2人でお風呂から上がり、脱衣所で着替える、よく見るとお姉ちゃんの着替えた後の洗濯物を見つけた
(待てよ?お姉ちゃんが汗だくでお風呂に入った、だとするとお姉ちゃんの下着は汗でビチョビチョなんじゃあ?)
私はお姉ちゃんの洗濯物を漁る、かなり汗で濡れている下着を発見する
私は唾を飲み込む
(イヤイヤ、変態じゃないんだから、人の使用済みの下着なんて盗まないよ…)
私は唾を飲み込むながら周りを見る、ルナお姉ちゃんは着替えてもうここにはいない
(だ、誰もいない!今なら…イヤ、でもこれじゃあ単なる変態だ。でも美味しんだろうな?お姉ちゃんを傷つけるわけじゃないし、少しぐらいなら…)
私は魔が差してルナお姉ちゃんの下着を掴んでポッケに入れる
私は直ぐに脱衣所から出てトイレに駆け込む!トイレで便器に座りながら、盗んできたお姉ちゃんの下着を広げながら…
(や、やってしまった!もう、私は変態の仲間入りだ。で、でも、もう盗んできた物は仕方がないよね?早速味見して見ますか…)
私はルナお姉ちゃんの下着を口に入れてしゃぶる
(うわー!なんて!なんて美味しいんだ!!やっぱりユニオンの果実は体液ならなんでも美味しんだ!)
私は10分ぐらいトイレでお姉ちゃんの下着を貪る、そして冷静になる
(な、なんて事を!お姉ちゃんの下着が私のヨダレでベチョベチョに、うん、軽く洗って洗濯物に返そう)
私は脱衣所に戻り、お姉ちゃんの下着を軽く洗って直ぐに元に戻しておく
(軽く後悔が残ったけど、やってしまったのは仕方がない、美味しいのは本当だからお姉ちゃんの下着をしゃぶるのはお姉ちゃんお風呂上がりに毎回するか?)
私の趣味と日課が増えた瞬間だった
私は今ルナお姉ちゃんを睡眠薬を盛ったホットミルクを飲ませて、寝ているお姉ちゃんにまたがってキスをしながら体液を楽しむ
(ユニオンの果実は体液ならなんでも美味しい、なら精液はどうなんだろう?あ、でもそんな事したらバレちゃうか、お姉ちゃんは前世で子持ちだった人だ、性的なイタズラをすればバレるだろう、難しいな)
そう思いながら、ルナお姉ちゃんの舌を絡めながら体液を貪る
毎日お姉ちゃんの下着をしゃぶり、夜は寝ているお姉ちゃんをキスをしたり舐めたりして満足したら寝る、そんな日を何日か過ごしていると、ルカから連絡がきた、他領の犯罪者が何人も集めら事に成功したらしい
私はエマの監禁されている場所にむかう、建物前にルカが待っていた
「お待ちしていました、罪人達も集めておきました。エマの方も毎日拷問をしております、どうぞお楽しみ下さい」
「そう、準備ご苦労様、案内してくれる?」
「はい、お任せ下さい」
ルカの後ろを付いていく、最初の牢屋でエマが知らない男達に犯されていた。暴れる事が出来ない様に魔力封じの首輪をつけさせられていた、私が前を通り過ぎようとしたら、エマが私に気づいた
「あ、アリス様!た、助けて!お願いします。許して下さい」
私がしゃがみなから微笑んで…
「エマ様、まだ拷問を始めてから1週間ぐらいしか経っていませんよ?もっと楽しんで下さい!ふふっ、頭がおかしくなっても大丈夫ですよ、私の回復魔法なら大概のことなら治せますから?」
「そんな…もうイヤだ!助けて!誰か助けて…」
私はエマを犯していた罪人達に命令する
「さあ、貴方達この女を犯して、犯して死なない程度に拷問をしなさい!この女で遊んでいる間は貴方達の死刑を免除してあげてるのだから」
罪人達はビクビクしながら返事をする
「「は、はい…」」
エマがまた犯されていく、私はそれをしばらく見てエマの監禁されている牢屋から離れる