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113話 アリス

113話 アリス




私達は軍事都市カリオを攻略してヴァルキリア王国の首都に来ていた、私達は鎧や兜を外して素顔を見せている、今回捕虜は1万3千ほどいた


捕虜達皆んな整列させ、どこに住まわせるか仕分けの仕事になっていた、だが抵抗する兵士も多く私達は見せしめの意味も込めて面白い見世物をやる事になった…


今回は女性の兵士や魔法使いが多く、その兵士達や魔法使いが抵抗したのだ、私はすぐにスケルトンナイトを呼び出して兵士達や魔法使いを拘束する


「くっ、殺せ!私達は心までは屈したりしない!」


「魔王!いつか!いつか!お前らを殺してくれる人が必ず現れる!家族の仇を討ってくれる人が!」


「女神ユニオンが貴様を必ず殺してくれるだろう!この化け物め!」


100人近い兵士や魔法使いがいた…私はユエルを見る、ユエルは微笑んで頷く、拘束されている捕虜達を見て選別する…


「うーん?この子とこの子かな?アリス様後は要らないかも?」


ユエルは選んだ子達を脇に寄せて人形にする…


そして選ばれなかった人達を転移魔法で闘技場に転移させて捕虜達も転移させ見世物にした


抵抗した人達にショボい武器を渡して、レナにアナウンスさせる!


「さて、抵抗した兵士、魔法使い諸君!初めまして私は魔王レナ!今から君達に面白い事をしようと思います!」


抵抗した人達と捕虜の人達が騒つく…


「まずこのゲームに勝てたらその人は生きてこの場から解放してあげます!ルールは簡単私の眷属と戦って貰います、死ねば終了!リタイア無し!さあ!皆さん楽しんで下さい!」


レナの影からムカデが2体でてくる…


「な、デカイ!こんなデカイのと戦うの!無理だよ!」


「だけど、やるしかないよ!皆んな武器を構えて!」


「魔法使いさん達は!魔法でサポートを!」


「は、はい!分かりました!」


(可哀想に…レナのムカデは勇者レベルがないと勝てないからな…)


「それでは!試合開始!」


レナの試合開始の合図と共にムカデが抵抗した人に向かっていく!


そっからは一方的な虐殺だった!抵抗するが剣はムカデの外骨格に阻まれ、ムカデの牙などで頭を食いちぎられたり、足の鋭さに串刺しになったり、かなり時間をかけて嬲り殺しにした、抵抗する人達が全滅するまでに30分ほどかかり捕虜の人達はシーンとなっていた


その後はユエルの人形のリラ達に任せて私達は転移する、レナは勇者で遊ぶ為に分かれて私を連れて転移する、ユエルは手に入れた人形で遊ぶらしい


(なんか嫌な感じがするな〜なんかレナについて行ってろくな目にあってない気がするな〜)


レナの遊び場につくとそこには10代の勇者が裸で首輪をつけて四つん這いになっていた


「もう、許してください、お願いです!」


勇者の少年が泣きながら言ってる、私はよくわからなくなり


「ナニコレ?」


レナは嬉しそうに


「ふふっ、犬の真似をさせてるんですよ!もし辞めたりしたら監視役の虫がこの勇者を痛めつけます!この勇者は一生犬の真似をする様に調教しようと思います!どうですか?」


「うん、好きにすればいいんじゃないかな?」


「あ、酷いですよ!アリス様投げやりにならないで下さいよ!」


「イヤイヤ、どうでもいいわ!それよりもう一人の勇者は?」


「ああ!あの男はもう死んでますよ!ゴキブリの苗床になってます、死体も残らないので安心を」


「そう、なら私は部屋に戻ろうかな?一応ユエルの様子も見ておきたいし?聖女だっけあの女をちゃんと脳をいじったか見ておきたいし?」


「分かりました、私はこの子で少し遊んでから行きたいと思います。」


「そう程々にね?」


私は寮の自分の部屋に転移する、ユエルの部屋にノックして入るとそこは完全なハーレムになっていた、ユエルはベッドの真ん中で裸で寝転がっており4人の女性達が裸でユエルに性的なサービスをしていた…


「あ、アリス様!アリス様もどうですか?この子達マッサージ上手いですよ?」


「うーん?私はいいわ!そう言えば聖女は?」


私はここに来た目的を質問する、ユエルはベッドの脇を指差す私は指差す方を見ると聖女デリアはゼニスに色々されていた


「あ、あう、はあ、はあ、あん!」


2人は裸で絡み合う…


(うん、見なかった事にしよう)


「ユエル聖女の脳をいじったの?」


「はい!もちろんです、デリアは私にメロメロですよ?今はゼニスと遊んでいるけど次は私が可愛がってあげる番ですから!アリス様も混ざりますか?」


「私はいいわ、お姉ちゃんに甘えてから寝るから先に行くね?」


「あ、はい、私もデリアを可愛がったら直ぐにルナ様のどこに行きますから待ってて下さい」


私はお姉ちゃんに甘えに行く、お姉ちゃんの部屋に行くと、お姉ちゃんは人形お姉ちゃんで待機していた。


流石に今日は夜に軍事都市カリオを攻略する為に待機してもらう為に人形モードにしていたのだ、流石に帳尻を合わせる為に今日は人形モードで甘えないといけない


(ふふっ、ちょっと残念だね、今は普通にお姉ちゃんと色々恋人としてしているから人形モードなんて最近使ってないからね)


私は微笑みながら私はお姉ちゃんをベッドに押し倒す…










次はルナ編です

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