君と見た花火
夏休みのある花火大会僕は奈菜に呼ばれて山の展望台まで行った
そこで僕は奈菜と二人っきりで花火を見た
僕は女子と一緒に花火を見るのは初めてだった
町では花火大会の真っ最中だった
山の展望台で僕たちは花火を見ながら楽しんでいた
その時は何で呼んだのだろうと思っていた
僕たちはそこに何時間いたのだろう
そろそろ花火大会もフィナーレをむかえる
そこで奈菜が言った
「そろそろ終わっちゃうね翔太~」
「うん。楽しかったよ」
「ねぇまだここにいよ?」
「いいよ」
そう言うと奈菜が喜んでくれた
そう言ってまだここにいることになった
奈菜が言った
「ねぇ何で呼んだか分かる?」
僕は分からなかった
「分かんない」
そう言うといきなり質問してきた
「翔太は好きな人いるぅ??」
「いないよ。奈菜は?」
「いるよ」
「誰??」
「秘密」
「ヒントは?」
「奈菜と一緒のクラス」
奈菜のクラスの男子は僕を含め20人いた
思いあたる人を片っ端から言っていた
僕以外の19人を言った
あと1人になった
そこで奈菜が言った
「ねぇ何で呼んだか分かる?」
また質問してきて
なんとなく分かってきた
最後の一人は僕だ
いちおもう一回聞いてみた
「ねぇ奈菜の好きな人誰?」
「・・・」
「ねぇ何で黙るの?」
そう言った瞬間奈菜が僕の肩を持ってきた
これは・・・キスしたいのかな?
僕は目をつむった
奈菜が言った
「いじわるぅ」
そう言って奈菜はキスをしてきた
花火大会の最後の花火があがった
こうして僕の夏休みの花火大会は終わった
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下手ですみません