余り物
皿
有り余る豊かさ。
福袋の余り物。
単品で売られてた。
それが自分にはとてもツボだった。
他人にとって共有したいほどの豊かさではないかも。
高額で売りつけられた(浪費)壺の中には赤味噌がたんまり。
揚げドーナツが好きだけど夜食にしてはてきめんに太ることを知ったあの夏からキュウリでほじって食べるようになった。
食物繊維が豊富。
それは豊かさなのか?
ダイエットになるなら、この情報は豊かさの共有なのか?
豊かなのに、なぜだか心は疲弊していて苦しいんだよ。
有り余る豊かさ。
福々しい出で立ちでも心が豊かとは限らない。
感受性が豊かなのはわかったよ。
表現しなけりゃ意味がない。
言いたいことが、周りを傷つけないかな、自分が傷つかないかな。
キュウリはイボがあるのが新鮮だとか、そんな事どうでもよくなってきた。
寝ないでキュウリなんか食べんと寝たらよろしいやん。
そしたら朝起きて河川敷をウォーキング出来る。
河童がウロウロしてる。
皿の水が乾かないように日傘をさして歩いとる。
心も乾かないように。
有り余る豊かさ。
心のゆとり、情報の共有はコミュニケーション。
自分の意見が(河童の意見や意思)大切。
昔話では河童といえば雨乞い。
良いことができない。
自分のために生きても豊かさがあっても何も見いだせないでいる。
台風のある年はスズメバチの繁殖が少ないらしい。
そんな理由でみんなのために雨乞いをしたら、リンチにあって○されるかも。
本当の気持ち打ち明けたら…
あんなに花火が綺麗。
心が音に洗われるよう。
夏草の香りと火薬の匂い。
夏が終わる前に言ってみようかな。
割