最終章 平和を願って!
戦士たちの前に現れたマジンZに乗ったブーベー
だが戦士たちには最強のアラテンちゃんがいる。
果たして勝者はどっちだろうか?
ブーベー
「ウッキー (ブーレストファイヤー)」
ブーレストファイヤー……マジン○ーZのブレス○ファイヤーと同じような技で、胸の放熱板から放つ3万度の熱線で敵を溶かす。
栗
「やばいですよ。あんなのくらったら」
アラテンちゃん
「バイちゃ砲」
バイちゃ砲……ア○レちゃんの「んちゃ○」と同じで、口から発射される凝縮エネルギー弾。
お互いのエネルギー弾がぶつかり合う。
そして、アラテンちゃんの「バイちゃ砲」がマジンZのブーレストファイヤーを吹き飛ばし、そのままマジンZに直撃した。
マジンZはボロボロになり、中からついにブーベーが現れた。
ブーベー
「ウッキー (何て奴だ)」
アラテンちゃんの攻撃はさらに続く。
そのまま体当たりし、ブーベーを吹っ飛ばした。
もはや敵なし!
だが、アラテンちゃんの攻撃は終わらない。
このままでは間違いなくブーベーは死ぬ。
だがその時、シロたちが光の速さで、地球に戻ってきた。
栗
「シロさん、パーマンさん」
アラテンちゃんがさらに攻撃をしようとしたので、シロは彼女を止めに入った。
アラテンちゃん
「ほよ?」
シロ
「よくやった。アラテンちゃん。さすが俺の妹だ。だが、ここからは俺に任せろ」
ブーベー
「ウイー (殺せ)」
シロ
「何を言っているか分からないが、おめ~の気持ちはよく分かるぜ」
そう言って背中から木刀を出した。
シロ
「人間に戻れなくても、人間の心だけは取り戻してくれ」
そう願い、シロがブーベーに攻撃を仕掛けた。
だがその時だった。
ブーベーにエネルギー波が直撃した。
撃ったのは、ヒーロー星の王バードシンだ。
バードシン
「ブーベー、すまなかったな~。私が掟なんかにこだわったばかりに……だが、これで全て解決した」
シロ
「解決しただと!動物にし、さらに殺して何が解決だ」
バード
「君は何か勘違いをしている。よく見たまえ」
シロ
「何!?」
ブーベーの体が光、そして美しい女の子の姿に……
ピーマン
「パン子!」
シロ
「パン子って?まさかあの猿の本当の姿って」
キビヤン
「ピーマン2号、通称ブーベー、本名は星野パン子で、1号はんの彼女でっせ」
一同
「なに~!」
さすがに皆、驚いた。
パン子
「うっ……い、1号……ごめんなさい」
ピーマン
「もういいんだ。君が元に戻ってくれれば」
生時
「パン子だと、孫○空の孫、パ○てき存在になるのか……普通ならウ○ブてき存在になるはずなのに」
栗
「生時さん、さっきからうるさいです」
生時
「……」
バード
「ピーマン2号、今後ピーマンに変身する事も、ピーマンと名乗る事も許さん」
パン子
「はい」
バード
「これからは普通の女の子として生きなさい。それから1号!」
ピーマン
「は、はい!」
バード
「これからは、宇宙の平和だけでなく、彼女も守ること!いいね」
ピーマン
「はい」
バードシンはそのまま自分の円盤に乗って、星へ帰っていた。
ピーマンたちもシロたちにお礼を言って、かえって言った。
彼らの戦いは終わらない……
この世に悪がいる限り……
END
キャスト
生時・・・生時
美奈子・・・如月美奈子
以下省略
原作 生時
脚本 生時
武術指導 修羅生死
音楽 生時
主題歌
「愛の女神〜ヴィーナス〜」
作詞 生時
作曲 生時
歌 レジェンド
企画 生時
プロデューサー 生時
協力 小説家になろう
監督 生時




