まえがき
まえがき
前作「ソセゴンボールZ」が以外にも多くの方に読んでもらえたので、「ソセゴンボールGT」を書くことにしました。
前作を読んでない方へ
タイトルのソセゴンとは僕が飲んでいる痛み止めから付けました。
ソセゴンボールとは、「ドラゴンボール」のパロディーのようなもので、鳥山先生の「ドラゴンボール」とは一切関係ありません。
また、登場するキャラは僕や一部を除いて、いろんなアニメのキャラをモデルにしています。
登場人物
生時・・・作者でもあり、この物語の主人公。
だが、役に立たない。クローン病という患者で病弱な武道家である。
白ご飯・・・坂田銅時が作ったサイボーグ。
かつてはシロ夜叉と呼ばれた最強の戦士。
現在はウーノスケ夫婦の家で飼われている。通称シロ。
ベズーラ・・・惑星トクガ出身のテロリスト。
通称ズラ。
虎乃心・・・未来から来た美剣士。
だが、アナ53の戦いで戦死。
女を捨てた美奈子の弟子で、好意を持っており、最後に自分の気持ちを伝え世を去った。
ピコちゃん大魔王・・・地球侵略を企んでいる。地球のことをちたまと言い、名古屋弁を話す宇宙人。
栗八・・・かつては銅時の弟子であったが、彼がまるで。ダメな、大人であるため、彼の元を去り、ハゲ仙人の弟子となった侍。
ノムチャ・・・元盗賊。
普段はサングラスをしているが、取ると目が「3」のような目をしている。
目玉の天さん・・・目玉の下に体を持つ妖怪。
趣味は茶碗風呂に入ること。
ハットリチャオゾウ・・・宇宙忍者でズラの知り合い。
如月美奈子・・・この物語のヒロイン。
「キューティーヴィーナス」という愛の戦士だが、プーえもんの四次元袋を拾ってから、自分のモノにするなど、本当に愛の戦士なのだろうか!?
別の未来では、女であること捨て、銅時に改造手術を受け、名をマルス・フランソワと変え、地獄の未来を変えるために戦う戦士となる。
また虎之心の師匠。
ウーノスケ・・・人間と妖怪との間に生まれた半妖怪。
能天気で、何事にも深く考えないし、悩まない性格。
妻に生ビーデルがいる。
プーえもん・・・天上界からノムチャを立派な盗賊にするために人間界に来た猫妖怪。
ハゲ仙人・・・生時と栗八の師匠。
坂田銅時・・・白ご飯を作ったり、ソセゴンボールを作ったりしたトクガ人。
母星を守るためにズラたちと戦っていたが、敗北したため、地球に来てダメ人間になってしまった男。
ミスター・サタロウ・・・ハゲ仙人の弟子で生ビーデルの父親。
生ビーデル・・・サタロウの娘で、ウーノスケの妻。
エリーザ・・・ズラと共に行動している謎の生物。
前回までのあらすじ
伝説である。
7つの玉を集めて1万円払うと、どんな願いも叶うとか叶わないとか……
という不思議なボールがあると古より云い伝えられてきた。
その名はソセゴンボールという。
このボールにより、生時は、おかしな……いや、素敵な仲間と出会えた。
愛の戦士(?)美奈子、ナンパな妖怪ウーノスケ、砂漠の肺がん……じゃないや、ハイエナノムチャとプーえもんたちだ。
そして、生時たちは、世界征服を企む奇体組という悪の組織を倒し、その後もベズーラやペリーザ、アンドロイドナンバー53略してアナ53らと激闘を繰り広げ、地球を救ったのである。