世界滅亡はすぐそこだ!?
今まで何やってもあきらめまくってた過去と決別し、自分のアタマの中を見せるように書きました。なので、超意味不明な作品です。出来るだけ完結もさせたいので、頑張ります!
「2010年01月23日、世界は滅びます」
こんな立て看板を見てすることは何か。壊す。オレはそうした。壊して燃やした。
あ〜すっきり爽快!オレって優しい(何によ!)。
そう思ったりした。でも全てがここで狂い始めた。何かが・・・。
12月12日、午後8時12分 沖縄県那覇市
「はーウゼーんだよあいつ。腰パンぐらいでキレるとか」
オレはそう思いながら帰り道を歩いていた。実は先週も指導にかかってた。同じことで。
ヒューッ、やっちまったね君、今まで生徒指導とかかかったことないのに、中学校生活最後の一年を棒にふろってか、
いや、これだけで棒にはふれんだろ、ってかオメー誰だよ、
オレは君さ、で君はオレ、そうゆーことじゃないかい、おや、看板が立ってるぜ、
「何なに?」オレは言った。
「2009年1月23日、世界は滅びます・・・、バカじゃねーのこれ、だー、この優しいオレ様が壊してあげよう」
『本当に壊していいのかい?』
ナゾの声が囁く。
『これを壊すと後戻り出来ませんよ』
知るかバカタレ、今チョーイラついてるばーて、いいだろ誰もいないし、
確かにその路地にはオレしかいなかった。で、ソッコー壊し始めた。
まず、板をベキっと。釘が剥き出しに、その釘に刺さらないように杭部分をボキッと。で、終了。
謎の声は聞こえなかった。オレはそのまま家に帰った。